柳生真吾さんの「男のガーデニング入門」 [いろいろな本]
私が一昨年に園芸を始めるきっかけとなった本、それが今回紹介する柳生真吾さんの「男のガーデニング入門」です。
図書館で2回ほど借りて、この本を機会に園芸を始め、その後手元に置いておきたいと感じ続けて購入した本です...
土の配分、肥料の種類、水のあげ方、植物の選択方法について、そして「本当に好きな植物」を育てることが、ガーデニングを楽しみコツということを、この本から教えられました。
そして、「入門書は植物を買ってから買うべし!」という、とても大切なポイントも。
買ってから育て方が分からず、ドキドキハラハラすることが多いですが、そのような時こそ、真剣に知識を求め頭のエンジンがフル回転します。そんな時はとても充実感が得られます。
いろいろな人と自然に言葉を交わす話題としての「ガーデニング」についても、そのまま受け売りで利用させていただいております。
実家に帰った時の親との会話、間違いなく「ガーデニング・園芸」の話を通して盛り上がりますし、楽しい時間を過ごすことができています。
2章は「植物のこんな話」。
柳生さん自身がきっとここに書かれている話を最初に知った時に感動したのでしょうね、その時の感動をそのまま伝えようとする気持ちが書かれている文章から感じられます...そして、私自身ここに書かれている内容は初めて知ることばかりで感心させられてしまいました、つくづく植物は実は凄い!と。
私は機会がある都度、この知識もそのまま受け売りで子供に伝えているのですが...
また、柳生真吾さんといえば、八ヶ岳倶楽部。
3章の八ヶ岳倶楽部についての文章を読んで、八ヶ岳倶楽部に行ってみたいと思ってしまい、昨年八ヶ岳方面に出かける際に、寄る先として家族に提案し、実際行ってきました。
昨年行ってみたのですが、いろいろな雑貨(といえば良いのでしょうか)、また作家さんの作品などが綺麗に飾られていて、とても雰囲気の良いところでした。
作家さんの作品は、そこでしか見られないだろうなと思う良い作品ばかりで、欲しい!と思ってしまうのですが、予算的な面で私としてはちょっと厳しい...
食事&フルーツティー(正式な名前は忘れてしまいました)をいただいたのですが、このフルーツティーがとても美味しく、数種類のフルーツが入っていたのですが、それぞれのフルーツの味を感じることができ、とてもよくバランスのとれた一品でした。
八ヶ岳倶楽部でお茶をする機会があれば、(ちょっと高いかも?ですが)是非おすすめします。量がありますし、この味について会話を楽しまないと勿体ないので、是非複数の方で味わってみてください。
今でも「あれは美味しかったね!」と語り草となっております...
NHK趣味の園芸のキャスターは代わってしまいましたが、「男の園芸」あたりをテーマに、どこかで復活してくれると嬉しいなぁと、個人的には思っているのですが...
新書で、さらりと読めてしまう本ですが、園芸(ガーデニング)に興味のある、特に男の方に一読をおすすめします。
私にとってはここに書かれていることを、今でも自分のベースとしております...
この本の続きイメージとして、「柳生真吾のガーデニングはじめの一歩」を購入しました。
http://zoo08.blog.so-net.ne.jp/2012-09-05
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