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映画「舞妓はレディ」・・・すなおに楽しめました。 [ちょっと映画など]



少し前から、テレビについても少し何か挑戦をということで、WOWOWを契約し試行錯誤しております。

正直言いまして、映画、コンサートの標準2時間以上というのは、今の私の生活からしますと、ちょっと観るのが大変といったところです。

とは言いつつ、たまたま通りかかったレンタル屋さんで、上位にランクインしていたことから印象に残っていました「舞妓はレディ」が放送されたことから、早速視聴しました。

私の感想として、娯楽映画として、とても楽しめる作品でした。

和製「マイフェアレディ」としては、ちょっと力不足で言い切れないかなと思いますが、それを承知した上で娯楽映画として楽しく構成されていると思います。

ミュージカル的な展開は個人的には好きですし、この作品の娯楽的に味付けされた演出も楽しいと思いました。

個人的には(ネタバレにはならないと思いますが、ちょっとだけ)、舞の稽古に出かけ間違えたところで、おさらいをせずに稽古に臨んでいることを叱られるシーンについて、改めて(舞ではありませんが)習い事をしている身としては、反省させられてしまいました。

私自身は京都で「都をどり」を観覧したことはあり(途中寝ていたことは内緒です)、そのレベルですが、多少はなじみがあり、(こういうふうなんだぁと)関心をもって鑑賞しておりましたが、息子(高校生男子)は全く関心を示さず、妻も「都をどり」含めて全く縁がないことから、主演の方を見て、「おとなしい(地味な)感じの娘だねぇ」と一言つぶやいて、テレビの前から去っていきました...。このような理由から若干視聴者を選ぶ映画といえるかもしれません。

<「都をどり」のチケット(今は本のしおりとして活躍中)>
miyako_odori.JPG

私は最初に書いたとおり、楽しめましたし、また、ここ数日「舞妓はレディ」のメロディが頭から離れず、実はちょっと苦労しています。

おしまい。
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