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何とか連れて帰れそうかな・・・ブルーベリー「シャープブルー」 [園芸]

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これまでに3回くらい水切れをさせてしまったでしょうか...

私のブログ名における「花」、現在唯一残っているブルーベリー「シャープブルー(サザンハイブッシュ種)」、昨年の終わり頃に油断して水切れさせてしまい、本当にもうダメかな...どこまで粘ろうかな...と本当に悩んでいたところ、何とか息を吹き返してくれました。

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昨年秋(初冬)には小ぶりながらもきれいな紅葉を披露してくれ、もう休眠時期だろうと水やりをしないまま放置していたところ、いきなり葉っぱが全て落ち、見ると枝がしわしわになっていたことから、水切れを起こしたことに気が付きました...

その後はずっと上の写真のように動きを見せない鉢に対して約5か月、何とか息を吹き返してくださいと祈りながら水やりを続けていました。

何年か前に水切れをさせてしまった際も、辛抱強く水をやり続けていたところ息を吹き返してくれましたので、今回もなんとかなるかなぁとは思っていましたが...。(このようなことで確認してはいけませんが)本当に木の生命力はすごいと思います。

シャープブルーには悪いですが、このまま無事再び成長しても来年の春に少し花が咲いて、再来年にもう少し多く花が咲いて実は更に翌年以降といったところでしょうか...

ブルーベリーは同じ種類間では受粉し辛く、別の種類のものを2種類育てるとよく受粉し実が多くなるということで、この鉢とペアで「ミスティ」という種を購入し育てていました。

数年前訳あって自宅に植物が置けなくなった時期があり、その際、ミスティは実家の母に預けたのですが、ちょうどその時期このシャープブルーは水切れ・ほぼ枯れた状態でしたので、母にとても「預かって」とは言えず、それ以来離れ離れになっています。今回の異動にあたり、妻が不在時のシャープブルーへの水やりを拒否したので、シャープブルーは東京へ移動。

その後、ミスティは実家ですっかり可愛がられ、別の相方「サンシャインブルー」をあてがってもらい元気に育っています。移動自粛前、実家に立ち寄った際、今年は花が沢山咲きそうで楽しみ、そして先週初収穫でき大粒で甘かったと連絡がありました...

その連絡のときはシャープブルーはまだ動いていませんでしたので、東京のブルーベリーについてなんともコメントができず(母は東京にブルーベリーの鉢植えがあることを知っています)若干微妙な沈黙がありました...

ミスティと別れたときは共に10号鉢、いまではミスティは大きな鉢に植え替えしてもらい立派に育っていますが、シャープブルーは現在7号鉢(東京移動にあたりサイズダウンというか、水切れ状態でしたので思い切って根鉢をのこぎりで切ってサイズダウンしたことを今思い出しました。そんな状態の鉢では世話も拒否されて当然ですね...)でまた出直し。悪いなぁと思いながらも付き合ってもらおうと思っています。たぶんいける(また息を吹き返してくれる)と信じていましたが、本当に安心しました。何とか連れて帰れそうです...

でも、やっぱり愛情が足りておらず雑に扱っていたことが伝わったんでしょうね。また振り出しですが、なんとか挽回したいと思っています。

それにしても、夏場の水切れは当たり前のこととして気を遣うので、ミスはしづらいと思っていますが、(育成する地域による差もあるかと思いますが)冬の期間の管理については全く放置ではダメということを本当に実感しました。おしまい。


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