私にとって新しい睡眠(導入)技 [いろいろな本]
私は会社勤めのお昼休み可能であれば15分~20分程度昼寝をします。
食事を摂って、同僚を少し話をした後、お昼休みが残り30分位になったところで、「少し寝ます」と...
スタイルは恥ずかしいのですが、うつぶせスタイルです。
大学の授業中を中心に、こんなスタイルで寝てしまったことが多く、少し後ろめたいスタイルです。
頭と腕を乗せる台(テーブル)が必要なため、私一人でも場所(テーブル)を使用する点も気にしております。
横でテレビが大きな音を出していても、うつぶせて、深呼吸して少し静かにしておりますと、ぐっすりと眠ってしまいます。
寝ている時の状態は、当然自分自身では判りませんが、本当に熟睡しているような感じのようです...
あまりによく寝ているので、声を掛けられなかったと言われたこともあります。
随分前ですが、会社の上司から「疲れているのではないか?」「大丈夫か?」と声をかけられたことを思い出します...
お昼寝の理由は、お昼を食べて、2時くらいから4時くらいまで眠くなってしまうことが多く、その眠い時間がもったいなく感じるからです。
前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本題です。
そんな私ですが、最近新たな技を本で見つけ(身につけ)ました。
根本橘夫著の「気持ちが軽くなるストレス・コントロールの技術」(PHP)という本です。
その中で、ストレス・コントロール方法として、心理的コントロール、身体的コントロール、行動的コントロール、環境的コントロールの4種が紹介されているのですが、他で読んだことがなく、特に興味をそそられたのが、身体的コントロールです。
その中には、腹式呼吸など自己流ですが、偶然取り入れていたものもありましたが、その中の「自律訓練法」という方法について、これ知らないし、なんとなく格好良く試してみたいと思いました。
説明によれば、自律神経のバランスは、交感神経と副交感神経のバランスで機能しているところ、ストレスを感じている時には、そのバランスが崩れている(交感神経が優位となっている)ため、自己暗示訓練で副交感神経を高めて、精神的な落ち着きを得るものです。
内容的には基本は(横になって)呼吸を落ち着かせてから、
1.手足を重さを感じる(重たいと感じる)
2.手足の暖かさを感じる(重たくて温かいと感じる)
3.心拍が規則正しく打たれていることを感じる
4.自然に楽に呼吸をしていることを感じる
5.おなかが温かいと感じる
6.額が気持ちよく涼しい
とステップを踏んでいくことで、心が落ち着いていくというものです。
また、自己暗示をかける訓練ですので、練習後の消去動作についても書かれております。
まだこの本に出会ってまもなく、まともに練習しておりませんが、お昼休みにうつぶせしながら、考えますと2の温かいのステップあたりで寝てしまっています。
夜の寝付きも基本的には悪くありませんので、やはり2のステップあたりで寝てしまっております。
ということで、元々このような訓練法そのものが必要ないのかもしれませんが、仮眠の際に仮眠に向けてのある方法(ステップ)として、面白いと思っております。
この効果は、人次第(信じるか信じないかで大きく異なる)とも書かれておりますが、基本的に結構受け入れ窓口は最近大きいものですから、効果はあるのではないかと期待しております。
ということで、新しい分野の技について出会い、これから修得したいと思っております。
ここで紹介させていただいた内容は、(当然)端折って概要だけ書いております。
私自身、よく判らずに書いているところがありますので、もし試してみようと思われる方がおられましたら、この本もしくは、きちんと調べた上で試していただくようお願いします。
私自身は、全然知らない分野の知識であり、今後、その効果がどのように発揮されるのか、ちょっと楽しみです。
そのように考えることが、そもそもストレスを招く元となるのだと思うのですが...(苦笑)
最後に...
実はこの文章、この上までは、ほぼ1か月前に書いていたものです。
他の記事をアップしており、この記事は内容がまとまっておりませんでしたので、そのままとなっておりました。
その後、夜寝る時を中心に、今でも行っておりますが、今でもはやり腕が重たい、足が重たいあたりで寝てしまい、その後の内容は、この文章を見るまで忘れてしまっておりました...
私個人としては、効果があり寝る際の儀式のようになってきておりますので、効果はあると思っております。
以上、睡眠に向けた新しい技を紹介しました...ちなみに、この本はストレスコントロールの本でした。
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