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2018年私の手帳(振り返り)(その1) [いろいろな手帳]

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2018年は約10年ぶりにエルメス(vision)の手帳を復活させ使用しました。

茶色の革に白のステッチのこの手帳、10年以上前、百貨店でもう少し地味な色のカバーを買おうとして相談したところ、お店の方から「絶対にこの色の方が良いですよ!」と勧められて購入したのですが、使用にあたりちょっと派手(いかにも)かなと思われたこと、移動の少ない職場では使い慣れたA5のシステム手帳(タイムシステム)が全てを満たしてくれていたため、1~2年使ったのみでその後約10年ほとんどずっとお休み中でした。

※ちょくちょく代替リフィルは購入していましたが、購入するのみでダイアリーとしてメインとして使用することはありませんでした。

昨年より久しぶりに東京での勤務となり、東京ではちょくちょく職場間の移動が発生しA5のタイムシステムを持ち運ぶには重たい(肩がこる)&手帳だけでカバンが一杯になってしまうことから、この手帳+薄手のA5システム手帳(軽量プラスチック)の組み合わせ試行したところ落ち着きました。

東京勤務が終了したところで再びタイムシステムに戻る可能性が高いことから、使用しているうちにこの手帳を実際に使用した際の使い心地(思い出?)について記事にしておこうかなと思いました。

まずリフィルですが、N.planningの「NOW ON DAYS」WEEK-Aを使用しています。

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「NOW ON DAYS」は3種類か4種類あり、いろいろ見比べましたが、自分の使用するシチュエーション(そう大したものではありません)からWEEK-Aを選択しました。

※「vision」に使用できるリフィルとして「omni plan」もあり、雰囲気は「omni plan」の方が好みですが、月間カレンダーもあり日本での使用に特化していて使いやすいかな、と。

なお、リングが小さいからでしょうか、めくる際に少しひっかかる感じが個人的には初め少し気になりましたが、使っているうちに気にならなくなりました(私はおおざっぱで鈍感なタイプです...)。

使用にあたり、表紙裏に(エルメス純正)付属のメモ用紙を挟み、同じく表紙裏にリフィルの表紙も挟んで使用しています。今回改めてメモ用紙を見たところ、結構リングの跡がついていますので、挟んでおいて良かったかなと思っています。

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ぷち私の使いこなしとして、「To Do」備忘録的な短期間のものはダイアリーの始めあたりに付箋をぺたぺた貼っています。長期や複雑なものはA5手帳のタイムシステム「アクティビティチェックリスト」を使用しています。

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また「WEEK-A」は月の始めに見開きで月間予定がついています。安易ですが、当月と翌月に付箋で栞を付けすぐに開けるようにしました。ちなみにWEEKLYは上のちょっと変な繰り返し貼ることができる栞?を付けています。

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10月は既に仕事上の書き込みが多いので、下の付箋が翌月、上の付箋(緑色)が当月です。下の付箋は裏側に「翌月」と書いてあります。

ダイアリーリフィルの後ろ、裏表紙に差し込むように能率手帳(WIC)のメモ帳を挟んでいます。個人的にはメモはA5手帳か付箋にすることからあまり使いませんが。何気にカバーの後ろ側にリング跡が付くの防ぐ役割を少し果たしているかもしれません。

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あとカバンの中などで「ぐしゃ」となり、中紙がくちゃくちゃになる恐れがあるので、「Handy pick」の下敷き兼ゴムバンドを使用しています。ただし、革が柔らかくバンドの部分に跡(癖)が付いてしまいますので、あまりバンドで挟んではいません。

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挟むとこんな感じです。

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(今回の)使い始めは最初は結構気を遣っていましたが、ガシガシ使わないと使いこなせないかなと思い、今は結構遠慮なく?使っています。もう1冊の(軽量・プラの)A5システム手帳については改めて記載したいなぁと思っています。

以上、2018年の手帳(ダイアリー)その1についてでした。

<ご参考?昔のエルメス手帳に関する記事。同じようなことを書いてますね...>
https://zoo08.blog.so-net.ne.jp/2011-11-05
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2015年もタイムシステムリムーバブルダイアリー続投! [いろいろな手帳]

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ここ数年ぎりぎりの購入なのですが、2015年もタイムシステムのリムーバブルダイアリーを継続購入しました。

届いたものを見てみますと...毎年思うのですが、とても1,000円以上する商品とは思えず安っぽい!

でも、A5手帳を使う身としては、仕事以外では本体を持ち運ぶ気にはなれず、本体とがっちゃんこできるリムーバブルダイアリーはよくできている商品だなぁと思い手放せません。

改めて過去のものを見てみると、2010年のものがあります...使い続けて6年は経つことになります...

なお、本体は職場に置いたままで、プライベートではこのリムーバブルダイアリーのみを持ち歩いています。

そのような使い方ですので、プライベートの用事ばかり記入してあります。

タイムシステムでは、デイリー、ウィークリー、マンスリー、イヤリー、さまざまなカレンダーがありますが、私は本体ではウィークリーとイヤリーを使用し、本体と合体させる形で、マンスリー部分としてこのダイアリーを使用しています。

なお、ずぼらな性格ですので、それぞれのダイアリーの整合性をとってきちんと移記するするようなマメなことはしていません。仕事関係では、基本的にはスケジュールはウィークリーに書き込みして管理しています。

会社の雰囲気によっては、職場でもスマホでスケジュール管理する方も多いのでしょうが、私の職場では基本的には、今でも皆手帳で管理している人がほとんどですね...

取り付けるとこんな感じです。

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2015年版の場合、2014年の10月から2016年の3月まで使えることから、最後の3月になり、4月のスケジュールが書けないことに気がついたところで慌てて注文しています。

今、気がついたのですが、日本版ではありませんので、毎年はじめに日本の祝日の日に赤ペンで丸をつけるのですが、まだつけていませんでした...つけなくては...

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行き返りの持ち運びはこんな感じです。HIGHTIDEというバンドと、バンドに付いているペンホルダーに、ボールペン(ZEBRAのSTYLUS C1)を一本指しています。なお、C1の芯は、ZEBRAのESB-0.7青に変えています。

カバーは当初ビニールの専用カバーを使っていましたが、その後、革のカバーに変更しました。

この革カバーもなかなか情報がなく、どきどきしながら注文したものですが使い慣れました。やはりビニールのものに比べて質感がよく使っていて気持ちがよいです。

今回はちょうどタイムリーなネタとしてタイムシステムのリムーバブルダイアリーについて紹介しました。

今はスマホ等で便利にスケジュール管理はできる時代ですが、A5のシステム手帳とは相性が良いダイアリーですので、興味のある方は一度試していただいても良いかもしれません。ちょっと国産では出てこない、アナログ&システマチックな商品だと思います。おしまい。


エルメス手帳(vision)の代替リフィルのお話 [いろいろな手帳]

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私のエルメスの手帳(vision)...ここ数年出番なし...

リフィルも2008年のものが入ったまま...

他でも書いておりますが、今の仕事のスタイルにはタイムシステムがとても使いやすく、うまく使い分けられないというのがその理由です...

このサイズですと、どうしても別にノートが必要になり、そのノートが溜まりに溜まってしまい、収拾が付かなくなったという、この手帳には何も関係ないことが理由だったりします...

また、前に書いた記事を確認しておりませんが、いかにもエルメスのカバーでもありますので、職場では目立ちすぎることも気になる要因でもあります...

と書きつつも、代替のリフィルをネットで探していたりもします...

そこで見つけたのが、zipvisionさんのリフィルです。

http://zipvision.blog21.fc2.com/

いろいろな意見を参考に、試行錯誤しながら良い商品を目指しているところが、なんだか良いですね..

レイアウトは個人的には正規の横バーチカルタイプが好みなのですが、一生懸命な感じが伝わってきますので、あまり使う機会はないかも?と思いつつも気にしております。上の写真のタイプは嫌いでした。

商品だけで2500円位...値段的には少し高いですね...代引きと送料もかかるということで、個人的には少し面倒な印象です...

ただし、とても拘って作られているようですので、興味のある方は、一度見ていただくと良いかなと思います...私もしばらく考えたいと思っております。

また、OmniPlanという手帳のリフィルも合うようですね...

先日下の商品をamazonで見かけましたが、こちらも送料がかかるということで個人的には見送ってしまいました...





まだまだ手帳について悩む季節が続きますが、久しぶりにエルメスの手帳を取り上げてみました。

2012年秋追記

ネットで調べますと、コーチの4*7というサイズのリフィルも合うようですね...エルメス以上に私の場合、お店に入る勇気が要りますので、確認しておりませんが...興味のある方は確認してみても良いかもしれません。

http://japan.coach.com/online/handbags/-accessories_time-13001-13500-5000000000000271301-jp?t1Id=38558&t2Id=5000000000000271301&tier=2&LOC=LN

私の手帳、2012年に向けて...やっぱり来年もタイムシステム(Time/system)かな [いろいろな手帳]

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今年もまた来年に向けて、街ではいろいろな手帳を見かる時期がやってきましたね...

私自身、手にとって眺めてみるのは大好きですので、いろいろ手にとってはぺらぺらめくっております...

でも、今のところ現在使っているタイムシステム(Time/system)のメインの座は不動かな?と思っております。

タイムシステムについては、昨年下の記事で紹介させていただきました。

http://zoo08.blog.so-net.ne.jp/2010-09-01

http://zoo08.blog.so-net.ne.jp/2010-09-23

使い方もそれ程変わらず、データバンクというよりは、日々の課題を全て中で集約して、終わったらはき出すという使い方をしております。

データバンクの資料は、終了次第取り出して、別のバインダーに付箋で見出しを付けて保管するスタイルにしております...

なお、データバンクは多少空けておかないと、新しい項目が増えた時に入れるところがなくなってしまうことから、早めに整理することを心がけております...

また、タイムシステムには有名?なアクティビティチェックリストというリフィルがあるのですが、そのリフィルの使い方が、最近になってようやく、多少は上手になったかなと思っております。

コツという程ではありませんが、個人的にはアクティビティチェックリストに記入するのは、当日解決できない課題であったり、少し期間があるものを記入しております。当日処理できるようなものは、Weeklyの下に書いて処理を行い、アクティビティチェックリストには残るもののみ項目を追加をするようにしております。

ちなみに終わったものは、ボールペンで派手に横線で消し込みするというのが、私流?の使い方です。

ダイアリーのリフィルについても、今年使用しているアッシュフォードのWeeklyタイプ(タイムウィークリー式)を継続かなぁと、いろいろ他のリフィルを手にしながらも考えております...

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朝早くから夜遅くまでと時間軸が長く、1時間毎の幅が狭いので、個人的にはもう少し時間軸は短く、各時間の幅が太い方が良いのですが...これまで使ってきて、まぁ慣れました...

12月から翌年3月まで入っているのは良いのですが、Bindexに比べて200円程度高いことから、継続して購入する場合、要らない(重複する)ものにお金がかかることにケチな性格故に抵抗がありますが...仕方がないかなといった感じです。

Bindexと比較しますと日々の下のところにToDoと記入項目があり、本家タイムシステムのWeeklyにイメージが近いことも選択の理由です。

ちなみにA5サイズのリフィルについては、毎年あまり違い(バリエーション)はありませんね...

本件のWeeklyが日本語化された場合、すぐにそちらに乗り換えるのですが...予定はなさそうですね...

リムーバルダイアリーも引き続き愛用しており、リムーバルダイアリーのみプライベートでも持ち歩き、本体は会社に置いたままという使い方をしております。

あまり本体のダイアリーと厳密に同期はとっておりませんが、すぐに確認はできますので、特に問題は生じておりません。

合皮のカバーはパンチ穴の部分の見た目がイマイチですが、素早く取り外しができますので、あまり気にせず使用しております。

ここ数年、私にとって一番使いやすい手帳ですが、いかんせんとても重いですので、常に持ち歩く方にはお勧めできないかもしれません。計ってはおりませんが、大体大体ノートPC1台相当でしょうか?

次から次へと手帳も登場しておりますが、システムという点で、ビジネス用のシステム手帳としては今でもタイムシステムが最強かなと思っております...

なかなかきちんとセットされた状態でお店でも見かけることがなく、損をしているように感じますが、(とても重いので持ち運びは大変ですが...)とても工夫された良い手帳です。

おしまい

私の旅手帳・・・という程でもありませんが [いろいろな手帳]

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ミドリのトラベラーズノート、雰囲気があって良いですね!
http://www.midori-japan.co.jp/tr/

最近、5周年記念モデルが発売されたようですね。

限定物に弱い私としては興味がありますが、現在(既に?)品切れみたいです。

店頭で見かける度に手に取って、一緒に置いてあるパンフレットを眺めて、「いいなぁ」と思うのですが、このような格好の良い旅には縁がない私としては、自分が旅先でこの手帳を使っている姿が想像できずに、これまで何度となく、そのまま元の棚に戻してしまいます...

革のカバーは少し重いかな...手帳に格好良く絵も描けないし...と、私の場合、出かけるお供は、ついコンパクトな手帳を選んでしまいます。

どちらかというと、思い出よりも、旅行中に必要なメモを取るのに使う用途です。

今、このような時に持って行くノートは、以前紹介したエトランジェ・ディ・コスタリカの、モールスキンライクな手帳です。

http://zoo08.blog.so-net.ne.jp/2010-06-06

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一緒に使っているボールペンは、10年位前に購入して、使われることなく眠っていた、モンブランのボールペンです。

使わないと勿体ないですので、「がしがし」と使っております。

外で道路に先から落としてしまったり、瞬間接着剤を付けてシミにしてしまったり、実は傷だらけなんですが...

なんとなく照れで付いているグリッパー。滑らずに実用的にも使いやすいです。

表紙にクリップをそのまま挟むのが私流の使い方。表紙が曲がるのも味だと思っております。

使っていくにつれて、くたびれていく感じがまた気に入っております。

下の写真のような感じが個人的には好きです。

my_Travel_Note2.jpg

トラベラーズノート、本家?の方は、気まぐれでいつ衝動買いをしてもおかしくありませんが、実際に出かける時は、このようなコンパクトな手帳が個人的には好みです。

私にとって最強の手帳・・・"Time/system"(その2) [いろいろな手帳]

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先日、最強の手帳ということで、Time/system(タイムシステム)について、書きました。

http://zoo08.blog.so-net.ne.jp/2010-09-01

といっても、ほぼ、リムーバブルダイアリーについてのみでしたが...

その後、タイムシステムを私が最強と感じている部分(理由)について、改めて考えてみました。

そして、その部分(理由)は、「情報管理セクション」であることが判りました。

古いものですが、タイムシステムの表紙
timesystem_hyoshi.JPG
写真が悪く、見えづらいですが、3つの部分に分かれます。

・上の黒い部分が「時間管理セクション」
・真ん中の赤い部分が「情報管理セクション」
・(あまり見えないですが)下の灰色の部分が「インフォメーションセクション」

上記3つのセクションのうち、「情報管理セクション」が、この記事のテーマです。

真ん中の赤い部分、「DataBank」の部分です。
全体にぼろぼろで、セロテープで補強しております...
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赤のディバイダーをめくりますと、頭にキーノートがあり、「DataBank」10項目、それぞれが何の資料なのかを、記入することができるようになっています。
ちなみに黄色い紐は、無印良品のしおりテープ、という名前だったような...
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キーノートを拡大すると、こんな感じです。
timesystem_databank2.JPG

このデータバンク、大した使い方はしておりませんが、例えば...

1.Aというテーマの会議に出席して、A4の資料を受け取りました・・・手帳のノート(私自身は、タイムシステムの「Report」というリフィルを使っております)に会議のやりとりを記入して、資料と共にデータバンクの1に保存。

2.次にBというテーマの会議に出席して、ここでもA4の資料を受け取りました・・・この時も手帳のノート、資料に書き込みしたメモ等を共に、データバンクの2に保存

3.会議以外で、手書きであるテーマの内容を、メモ&まとめたりしたものを、データバンクの3に保存

4.ホワイトボードを使用して、たくさんにディスカッションした内容(手書き&紙)を、一時的に保存。出力は感熱紙。PDF化するには枚数が多く、かつ再度見返す可能性が低いものを、まとめてデータバンクの4に保管

5.メールで受け取った資料で、よく参照する資料を印刷してデータバンクの5に保管

うまく伝えられているかは判りませんが、複数のテーマによる活動が、並列して進んでおり、それらの情報を手帳の仕組により、1冊に分類してまとめておくことができ、必要時にすぐに見返すことができます。

手帳の仕組みとして、システム化されており、手作りというより、この(手帳の)システムを利用するといった感覚です。

このような手帳としては、このタイムシステムは、ベストの選択肢の一つだと思っております。

夢を実現するための手帳といったものではなく、日々の業務で発生する、様々な情報を処理するためのツールとしての手帳という点で、ここでは書いております。

もちろん、手帳による夢管理等を、否定している訳ではありません...

なお、A5サイズの手帳、売り場で持っていただくと判りますが、はっきり言って重いです!
感覚的には、ノートPC1台分位に相当するのではないでしょうか...ずしりといった感じです。

出張時にカバンに入れますと、泣きたくなります...少し誇張していますが...

ということで、外で多く活動される方には、向かないと思いますが、外にあまり出ない方にとっては、選択肢の一つとして、タイムシステムに限らず、A5のシステム手帳も、候補として考えていただいても良いかも、と思っております。

システム手帳に関する本は、たくさん売られているのですが、書かれる方が、外に出られる方が多いのでしょうか、とにかく、バイブルサイズが勧められており、A5サイズなどは、即切り捨てられている印象です...

屋内中心の場合、バイブルサイズのリフィルでは若干小さく感じられ、結局、別にノートを持ったりするかも知れませんが、A5サイズの場合、リフィルの記入欄はそこそこ大きいですので、別にノートを持つ必要は、基本的にはないと思っております。

また、バイブルサイズの手帳でA4資料を携帯する場合、別にA4ファイルを用意するのであれば、個人的には、A5手帳に一緒に綴じてしまった方が良いかな...と。

そして、A3資料も折りたたんで、無理なく収納可能ですし...

手帳+ノートPCを持って移動する場合、プラスして(例えば)A4の5センチ等のキングジムファイルも持ち歩くのであれば、A5のシステム手帳+ノートPCの方がまだ良いかな、という判断です。

あくまでも、個々のケースによることは理解しております...

ということで?、とても強力な手帳(ツール)であるタイムシステムが、売り場で見ても、かなり隅に追いやられている感じがしましたので、少し応援したくなり、つい、書いてしまいました...

なお、ディバイダーの幅の関係で、タイムシステムの手帳カバーは少し幅が広くなっています。

他のメーカーの手帳カバーでも使用できないことはありませんが、使っているうちに、ペンホルダーにセットされたペンと干渉して、ディバイダーがぼろぼろになってきます...

私のタイムシステムのディバイダーが、ぼろぼろになっている理由が、他のメーカーの手帳カバーを使用したためか否かについては、内緒です...?

私は見かけたお店だけかも知れませんが、お店でも、もう少しまともにディスプレイされていると、愛用者としては嬉しいのですが...

なお、タイムシステムについては、もう少し書きたいかなと思っておりますが、最近、この手帳が必要な程、忙しくはなくなってきましたので、来年はこの手帳はお休みするかも...?

私は本当に、いいかげんな人間です...とほほ

<おまけ>
付属のシャープペンシルは表面がぬるぬる?になってしまいましたので、今はステッドラーのシャープペンシルを差しております。サイズ的にはぴったりです。
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ほぼ日手帳の限定革カバー・・・良いですね。 [いろいろな手帳]

Time/systemの手帳を最強と、少し前の記事で書きかけていながらも、ほぼ日手帳の限定革カバー...いいですね...

https://www.1101.com/store/techo2011news/2010-08-27.html

数&申込み期限が限定ということが、私の物欲をくすぐります...

でも、私の場合、どう考えても、この手帳の出番はなさそうですので、見るだけかな...

手帳については、仕事中心で考えてしまうからでしょう、また、仕事にもいろいろありますが、私の場合は、ちょっと職場の雰囲気にはなじまないです...残念ですが。

ほぼ日手帳、毎年手には取るのですが、毎年同じように頭の中でイメージして、毎年諦めて?おります...

今回の限定カバーの、柔らかそうな雰囲気と自然な感じの色、そして、かわいい感じの刺繍...

大切にする方が手に入れられて、愛用されるといいなぁと思います。

手帳のカバーとしては、ちょっと高いかなぁと思いますが、逆にその分大切にできるのかなぁとも思ったりもしております...申込み期限はあと数日ですね...

モノが大好きで、でも、むさ苦しい感じのおじさんにはちょっと無理な良い感じの手帳カバーを今回は勝手に紹介しました...
タグ:ほぼ日手帳

私にとって最強の手帳・・・"Time/system" [いろいろな手帳]

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2年ほど前に私にとって最高の手帳ということで、能率手帳ゴールドを紹介させていただきました。

http://zoo08.blog.so-net.ne.jp/2008-10-18

その時の考えは変わっておりませんし、1年で上質な革手帳を使い切るというところが、今でも潔いと思っております...

しかし、結局使用しておりません。理由はやはり敷居が高いかなと思うから...

さて、写真にリムーバルダイアリーの写真を載せておりますが、今年2月の初めから、A5版の手帳、デンマークのタイムシステム(Time/system)を、久しぶりに使用しております...

いろいろ調べても、あまりきちんと紹介されておりませんが、システム手帳の"システム"という点では、とてもきちんと整っていると思いますし、忙しい時期を乗り越える手帳としては、私としては、最強の手帳だと思っております...

今年の初め忙しかったため、手帳(ノート)の強化ということで、久しぶりに使い始め、そのまま今でも続いています...

さてさて、今回、リムーバブルダイアリーの写真しか、撮っていなかったため、タイムシステムのリムーバブルダイアリーを紹介します。

ちなみに、リムーバルダイアリーとは、A5版の手帳が重いことから、ダイアリー部分をリングを開けることなく取り外しして、単独で持ち歩けるようにしたものです...

リムーバルダイアリーの記入欄はこんな感じ。

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英語版なので、日本の祝日は赤ペンで適当に印をつけております...きれいではありませんが、個人的には気になりません。

正直言いまして、書く欄は狭く個人的には使い心地はイマイチ。

時間軸の線を引くと内容の書き込みが私の場合はみ出してしまいます...

単独で持ち歩き、スケジュールをなんとか記入して、A5版にセットした際に書き写しております。

薄い他のダイアリーを持ち歩き、A5版手帳にセットすることも考えましたが、リングにセットすることができるのは、やはり便利であり、使っているうちに気にならなくなっております...

リムーバルダイアリーをA5版のタイムシステムにセットするとこんな感じです。

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ちなみに右のリフィルはウィークリーアポイントスケジュールとなっておりますが、毎週の定例的なスケジュール(毎週月曜日朝の会議など)を記載しておく書式です。

私の場合、月の予定(ダイアリー)と、ダイアリーに書かれていない定例的なスケジュールを、この見開きで確認&管理しております...

1300円位の合成皮革のカバー。パンチ穴の部分の見た目が少しイマイチで、単独で持ち歩いている時は、少し格好が悪いです。ただし、実用上は問題ありません...私はもう慣れました。

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高い本革のリムーバブルダイアリー用カバーもありますが、安い合皮で個人的には間に合っております...

あまり最強の手帳の説明になっておりませんが、まずはリムーバブルダイアリーの紹介でした...
本体の紹介は改めてということで...すみません。

A5版のタイムシステムは、黒を基調に赤をプラスしたデザインで、某ノートPCを連想させます。
好みにもよりますが、私はとても格好いいと思っております...ただし、とてもビジネス臭いですが...

<23年10月の紹介記事は下になります>
http://zoo08.blog.so-net.ne.jp/2011-10-30-1

エトランジェ ディ コスタリカのre-Collectionノート、パワーアップ [いろいろな手帳]

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モールスキンの薄い手帳(ノートの代替として)、エトランジェ ディ コスタリカのre-Collectionを使い始めたことについて、以前の記事で書かせていただきました。

リンク→ http://zoo08.blog.so-net.ne.jp/2010-06-06

その際にも書いたのですが、モールスキンのようなゴムバンドが付いていると、鞄にうまく収納されていない時等に、ページがぐちゃぐちゃになることが避けられることから、嬉しいかなと思っておりました。

別に本を買った際、本屋さんでしていただけるように、ゴムをかければ良いだけですが、少し工作?をして、ゴムを取り付けてみましたので、紹介します。

作り方はとても簡単。(私のような)不器用な方でも、約1分で完成します!

 材料:輪ゴム1つ
 道具:ホチキス、セロテープ

1.輪ゴムを用意して、後ろ表紙1つ手前の黒の厚い紙と最終ページの間に輪ゴムを挟みます。
  ※挟む場所はページの右上あたりです。
2.輪ゴムの輪の間をホチキスで留めて、輪ゴムが抜けないようにします。
3.ホチキスの針そのままが少し嫌でしたので、前後の針の上から、セロテープを貼ります。
4.完成!

こんな感じ
gomu02.jpg

後ろから見るとこんな感じ
gomu03.jpg

挟んだ状態は一番上の写真のような感じになりますが、横?から見るとこんな状態です。
gomu04.jpg

細かい位置調整は、試行錯誤でお願いします。
写真を見ていただくと判りますが、私もやり直しをしました...

1冊200円程度のノートだからこそ、思い切った使い方&挑戦ができ、こんな工作でも、個人的には、少し工夫することで、できることもあるということを、感じさせられます。

ちなみに、エトランジェ ディ コスタリカのre-Collectionは、すっかり私の使用スタイルには馴染み、先日予備で1冊買い足しを行いました。

現在もいろいろなノート類が次々と発売されており、私もとりあえず見かけたものは、手に取ってみてみますが、モールスキンを除けば、これが個人的にはサイズ(&表紙の作り)として、ベストだと今でも思っております。

ちなみに、工作(パワーアップ)に夢中になりすぎて、使う(書く)方がおろそかにならないように気をつけないといけないと、自分自身、要注意だと感じております...おしまい。

PS、新しいもの好きで、今回twitterの連動機能を設定してみました。どんな風になるのか楽しみです。

モールスキンキラー?としての、エトランジェ ディ コスタリカのre-Collection [いろいろな手帳]

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使い始めて10年以上になりますが、モールスキンの手帳を愛用しています。

1500円(今は1800円?)のバンド付きの厚いものを最初に購入し、子供の写真の撮影記録として、撮影日(撮影期間)、使用したカメラ、レンズ、撮影場所などを記載して、フィルムと紐付けして記載しておりました。

子供も随分大きくなってしまい、家族で写真を写す機会も随分減ってしまい、また、フィルムを使って写真を撮ることも少なくなり、大量に溜まった撮影フィルムも、多くを処分したことから、3分の1位まで書いた状態のままですが...

モールスキンでは、薄いもの(3冊900円くらいのもの)をシャツの胸ポケットの入れて使うことが多く、分厚いものは、使い切る自信がなく、未使用の状態のものが何冊もあります...

ちなみに、分厚いものは、本来、上着の内ポケット用では?と自分では考えております...

さて、ここからが本題ですが、モールスキンの薄いノートブックを愛用しているのですが、3冊組のノートは昔に比べて質がイマイチであり、Violantは値段が随分高くなってしまったことから、代わりの商品ということで、新しい手帳(ノート)を見かける度に、手にとって眺めてきておりました。

そして、エトランジェ ディ コスタリカ
http://www.etrangerdicostarica.com/)のre-Collectionのノートブックが、私にとってほぼ代用品となることが判りましたので、今回これについて書いてみます。

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サイズとしては、横にあと5ミリ程度大きいと、本当は言うことがないのですが、仕方がないと思っております...

値段は1冊210円と手頃であり、気兼ねなく、思い切って使うことができます。
また、紙の質も良く、大変満足しております。

個人的な工夫?として、最近の、画用紙のような表紙の、モールスキン3冊セットのノートでは、後ろのポケットがちょっと気に入っておりました。

そこで、最後のページを使用して、簡単なポケットを作成しました...
紙でポケットを作り、周りをテープで留めただけですが...

そこに目薬の(空き)袋を差し込んで私は使用しています。

etranger03.jpg

作業時間約3分のいい加減なものですが、個人的にはこれで十分です。

表紙もしっかりしており、本家モールスキンに比べても遜色ないと思っております。

エトランジェ ディ コスタリカのステーショナリーは、どちらかというと、実用性よりデザイン重視かなと思っていたのですが、このノートはモールスキン愛用者にとって本当にお勧めです。

モールスキンの値段に躊躇している方にとっても、値段も手頃なことから、試してみることができて良いと思います...

なお、エトランジェ ディ コスタリカの商品は、今まで店頭で見かけてきましたが、今回初めてネットで調べて、実は日本の会社だと知りました...

ネットのカタログを見てみますと、いろいろなパーツがラインナップされています。

どこかのシステム手帳グッズで見かけたような、下敷きにラバーバンドをくっつけたような、ラバーバンドを発売してくれると、更にモールスキンライクに使用することができ、個人的には嬉しいのですが...

以上、今かなり気に入っております、エトランジェ ディ コスタリカのノートについて、紹介しました。

多少高くても復活を望んでいたモールスキンのメモ帳復活!でもちょっと高過ぎ... [いろいろな手帳]

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何年か前には3冊900円くらいで販売されていたモールスキンのメモ帳(きちんとした名前は知りません)。

厚さがシャツの胸ポケットに入れるのに丁度良い大きさで、1冊あたりの値段も300円程度と、まぁ適切で表紙もしっかりしていたことから、出かける際に持ち歩くメモ帳として、自分にとってはベストな選択肢として愛用しておりました。

その後、いろいろな事情(コストでしょうか)で新しい今のメモ帳になったのですが、がっかり...

一番の理由として、黒の画用紙そのものの表紙。

モールスキンらしさは感じられない商品になってしまい、多少高くてもいいから復活してくれないかなぁと思っておりました...

それが、今回、「volant」という名前で復活してくれました...が10ページ程増えて、価格は2冊で1365円...高い!

1冊あたり650円という金額は気楽に持ち歩くノートの金額としては、私の経済感覚としては、ちょっと抵抗感があり、高く感じてしまいます。

紙は無地と横罫の2種類、個人的には格子が良かったのですが、まぁ良しといったところです。

今回何種類か色が設定されていましたが、私はオーソドックスな黒の横罫を2セット購入しました。

モールスキンというノート自体、非常に男臭いアイテムのような気がしておりますが、カラフルなバージョンは受け入れられるのかな?と個人的には思っているのですが...ヘミングウェイ、ピカソ、チャトウィン全員男性ですし...

でも、このノート、昔のメモ帳時代のものを、旅行の好きな母にプレゼントしたところ非常に好評で、同様のものが欲しいと言っていたことから、今回1セットプレゼントしたところ、非常に喜んでくれました。

母としては、今のモールスキンの3冊900円くらいのメモ帳は、背綴じの仕様が気に入らないということでした。

高いのですが、今でも持ち歩きのメモ帳としては、ほぼベストの選択ということで、今回もこのモールスキンを購入しました。

なお、今回店頭にてコクヨとミドリの文庫本サイズのメモ帳も販売(新製品?)されており、比較しましたが、私としては(高かったのですが)モールスキンを購入しました。

理由1:私としては、文庫本サイズの必然性が?

持ち歩きしてメモをとるサイズが欲しいサイズであって、私にとっては文庫本サイズは少しサイズとして大きいと感じました。

理由2:分厚い...

高い値段を設定しているから紙を多くしているのか、分厚いので重たい!

重いノートは持ち歩きには負担になりますので、値段を高くするのは良いとして、もう少し薄くしていただくか、いっそ2冊組にでもしていただけたら...

コクヨの方は安いので仕方ないのでしょうが、サンプルの表紙が曲がってしまっていたのは残念でした。

国産のものでモールスキンを意識した上質なノートがいろいろと見かけますが、サイズと表紙の質(ハードの方です)で、今でも私としてはモールスキンを一番と考えております...

ただし、国産の商品は質としてとても上品でよくできていますので、期待しております。

ここにいろいろ書いている割に使う量は私自身それほどでもありませんので、新しいものには手を伸ばしつつ楽しんでいきたいと思っております...

ご祝儀?、でもワクワク!?、モールスキンのトラベルシリーズ「京都」 [いろいろな手帳]

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今回の手帳は、モールスキンのトラベルシリーズ「京都」。

京都で見かけて、使わない(というより、綺麗にうまく使いこなせない)だろうな、と思いつつ、何度も手にとっては置いてを繰り返し、最終的にはご祝儀として、思い切って買ってしまった一冊です。

モールスキンの手帳、ダイアリーとしても紹介したいと思いつつ、ついこの最新の「京都」版について書いてしまいます。

ズバリ、手帳(ノート好き)な人の心をしっかりと掴む、とても素敵な手帳でした...

全体構成としては、京都の全体地図が見開きとしてあり、その全体地図上で、京都を18の区画に分けて、後ろにその1区画ずつの詳しい地図がついているといった構成です。その他、鉄道の路線図がついております。

地図のページ以降には、それぞれ「通り」を基準に地図と紐付けされておりますが、地図上には観光的な要素は余り書かれておりません。地図上に自分で書き込みをしていく使い方になるのかなと思っております。

ただし、正直に言いまして、地図(他路線図等も)については、英語と日本語で表記されておりますが、基本的に日本語オンリーな私としては、英語の表記は少し煩く感じます...

その後ろは、自由に使える白ページがあり、その後は、食べるところ、飲むところ、場所、人、買い物、本...?という区分で、マークによるインデックスが設定されております。

それ以降は、フリーとして用意されており、インデックス用のシールもついています。

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その他、地図などをトレースするためのトレーシングペーパーも下のようについており、このような機能がいろいろとこのような小さな手帳にセットされていることに(男心系の)ハートがくすぐられてしまいます。

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最初に書いた通り、このような凝った手帳は使うのが勿体無く、つい、しまいこんでしまう。また、使ったときにも、自分の字が汚く、すぐに嫌になってしまいそうなのですが...

値段は3000円弱と、決して安くはないこともあり、今のところ、記念として買った印象です...

モールスキン全体として言える事だと思いますが、長年に渡り、丁寧に書き込みくたびれた感じを醸し出しますと、本当に格好良い手帳だと思っております...

使い込むことがありましたら(なかったとしても)、またその後として書くことができればと思っております。

ちなみに、「東京」と「京都」2種類の手帳が売られていたのですが、私の場合、断然「京都」です。

東京も大好きで、ノートにまとめる内容はいくらでもありますが、モールスキンの手帳が放つ、旅行的なワクワクした雰囲気は、私の場合、「京都」の方が似合うような気がします。

それは私個人が、京都に観光的な雰囲気を東京以上に感じるからかもしれませんが。

モールスキンの手帳を使うのは今回が初めてではなく、もう7~8冊は持っております。

手帳としては、国産の手帳の方が作りとしては良いような気がしますが、手にぴったりと収まる感じ、旅行的なちょっとうれしい感じ、そして何よりも私にとってぴったりのサイズ(縦・横のサイズです)、そして、手に持って開いたまま記入できるハードなカバー(私はハードカバーが好み)と、全体的に値段が少し高いため、いろいろな手帳を見かける度に比較しているのですが、まさに旅行用、メモ用の手帳としては、ベストだと思っております。

ビジネス用にしては少し、雰囲気がありすぎるような気がしないでもないですが...

他に見かけたものとしては、丸善の野帳(字合っていたかな?)が見たときに良いなぁと思ったことを憶えております...

ただし、ダイアリーとしてのモールスキンは、昔1年使いましたが、丁度その翌年、急に中のデザインそのものが変更となってしまったこともあり、それ以来使っていません...

毎年一応見かける度に手にとってはおりますが...

毎年の手帳シーズンでもあり、少し季節的な話とは逸れますが、以上、モールスキンの「京都」を紹介しました。

この手帳のモールスキンのサイト: http://www.moleskine.co.jp/city-notebooks

来年の手帳もやっぱりこれ!しかないのかなぁ...でも心の中で葛藤中! [いろいろな手帳]

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下のページより借りてきてしまいました。

http://jp.hermes.com/

エルメスの手帳ヴィジョン(ホリゾンタルタイプ)の来年の手帳リフィルです。

私個人としては、情けない話ですが、見てしまったらもうメロメロ状態といったところです。

しかし、(紙だけでも)高いんですよね...。
英語版で14800円、日本語版が17800円...だったでしょうか。
もちろん中の紙だけの値段です。

ユーロ高だからでしょうか、少しずつ高くなったような...。
紙が17800円かぁと、購入以来毎年どうしようかと唸っております。
本当に情けない話なのですが...

昨年は事前に値段等調べることなく買いにでかけたところ、日本版で値段が17800円だったかな?すごく高くなっている!と不意を打たれたところに加え、日本版のデザインが変更になっている!とダブルでいきなり判断をすることになり、日本版を買ったのですが、帰り道から既にショック。

デザイン、そしてホリゾンタル式が好きなことから、フランス語(英語)版にすれば良かった...と悶々としたことを思い出します。

今年(2008年版)のフランス語(英語)版はホリゾンタル形式でこんな感じ
2008vertical.jpg

今年のマンスリーページ(祝日は私が赤丸をつけてます)
2008hermes_mon.jpg

今年の2週間見開き
2008hermes_2w.jpg

今年の日本語版は普通の手帳スタイルなのですが、デザインとしてはいまいち、見開きが1週間→2週間に変更されたことから、前に見開きで月間のカレンダーがついていたのですが、そうすると別の紙でついていた月次のカレンダーを使うことがなくなってしまいました...

全然使わなかった別紙マンスリー
2008hermes_mon2.jpg

ただし今年初めから今まで使用して特に普通の手帳としては不満はなく、デザイン等が普通っぽく、値段に見合わないというところが不満ということを自分で思っているのだと思います。

(本当にケチな考えですが)紙の枚数が少なくなったところが、胸に手を当てて考えますと不満だったりもします。

フランス語(英語)版の手帳で日本の祝日のところに赤丸をつければ、大差なく、元々曜日と祝日くらいが日本語化されているだけですので、一昔は意味もなく気張って日本語版にしていましたが、3000円安いので、今年買うならフランス語(英語)版でいいと思っています。

高いので今年はパスしようと思っていたのですが、見てしまったので、もうかなり覚悟しています。
日本語版もホリゾンタル形式に戻っているようですね...

エルメスのリフィルは書体を含めたデザインが毎年替わり(何年かでローテーションしているのかな?)、今年の日本のものはともかく、毎年使っているのが嬉しくなるくらい素敵なリフィルが用意されます。

今年のもフランス語(英語)版は店で少し見ただけですが、素敵でした...

使うには、この程度の値段はニコニコしながらさらりと振る舞うことができる人が本来使う手帳であり、本当に(自分の知っている限りでは)最高級の手帳です。

ニコニコ支払いのできる人、ちょっとやせ我慢しながらも、なんとか手が届き使ってみたい方、お薦めです。

ちなみに、まだあるのかな?、手帳のブックマークとして売っている?くさりで先が革素材でほうき(茶筅)みたいになっているアクセサリー、結構欲しいのですが、付けるとエルメス臭がぷんぷん漂いますので、控えめな私としては使うことができないです。残念!

逆に付けてしまえば、向かうところ敵なし?の水戸黄門の印籠状態かも。
色違いで付けるといいなぁと思います。男性向きか否かは?ですが...

革カバーについて全然書いておりませんでしたが、普通のものは、所謂エルメスのフレンチカーフでとても良いですね。

個人的には革カバーは地味に黒にすれば良かった!と今となっては思うのですが、お店の人に勧められるまま、ブラウンに白ステッチの「いかにも!」のカバーがついているので、少し目立ち、ちょっと恥ずかしいです...

いつか買い換え(足し)たいとは思っておりますが、予算が...ということで、難しいですね。

以上、ここ数年もんもんとさせられながらも、とても素敵なエルメスの手帳について書いてみました...

補足
この手帳の紙質は、とても良いのは当然ですが、水性マーカーなどで書いても滲みはでません。

万年筆での筆記の場合は、裏へ滲むことはありませんが、逆に乾くのに20秒程度?かかり、乾く前に手帳を閉じますと、当然ですが反対側が汚れます。ペンはラミー2000、インクはペリカンの4001ロイヤルブルーで確認。

メモは、能率手帳の縦長の別売りメモが丁度ぴったり使えます...

2009年1月5日追記
結局、今年はこのエルメスのリフィルを買いませんでした...

商品がどうというよりも、昨年後半より、恥ずかしながらあまり手帳に書く必要があるようなスケジュールがなく、Weeklyのビューが何も書かれていないページが続き、勿体なく思われたからです。

今のところ、Monthlyのみの手帳で充分であり、今の自分のニーズにフォーマットとして合っておりません。ということで、今年はエルメスはお休みの予定です...情けない話ですが...

私にとって最高の手帳...なんですけど... [いろいろな手帳]

最近はあまり街をぶらぶらしていないのですが、この時期になりますと来年の手帳を何にしようか毎年毎年そわそわします。

今まで長いものでも3年で、次から次へと安いものから高いものまで、いろいろと手を伸ばして既に10年以上経ってしまいました。

いつも手にしながら、結局他の手帳にしてしまっているのですが、もう何年も気になって仕方がない手帳。

それは「能率手帳のゴールド」。

大きな文具屋さんや書店で、ちょうどこの時期売っていますね...立派な箱に入って。

私にとって何がそんなに良いかといいますと、表紙の革の柔らかさ滑らかさ、そして取り替え式カバーではないことからくる一体感。

大きさも私にとっては丁度良く、厚さも薄くてとても良い感じ...

でも実際に買って使ったことはないです...いつも丁寧に触れて、いいなぁと思いつつ、それで終わり。

普通の能率手帳は10年以上(かな)前に使ったことがありますし、気に入っています。

こんなに気に入っている「ゴールド」、なぜ買わないかといいますと、好き嫌いが分かれる「ゴールド」の金色。特に表紙の金色が自分には合わない。
それはこの手帳を使うステータスを自分が伴っていないということは承知しているのですが...

一年限りで4200円、高いといえば高いのですが、仕事で必須の道具であり、一年間常に持ち歩き、しっかり使い込む相棒として考えますと買えない金額ではないのですが、使うと人から声をかけられそうな個性を放つ金色の輝きが気になり使えないですね。

他の手帳を探しても、カバーでない一体型では、ほとんど革の手帳は選択肢がなく、選びようがない状況。

せめて表紙の色が「シルバー」のもので、(できれば)もう少しだけデザインを若い人向けにしたものがあればと思うのですが、売れないのかもしれませんね...

昨年、今年使う手帳選びを失敗し、来年こそは、この「ゴールド」と思っていたのですが、「能率手帳の流儀」という本を読んだところで、またその気を挫かれてしまいました。

発売元の日本能率協会では、幹部になるとこの「ゴールド」が支給されるようで、若いうちから使っていると「10年早い」とたしなめられると。

(若くはありませんが)やはり、この手帳は使う人を選ぶということを、この一文から改めて感じさせられてしまいました。
ということで、来年使う手帳選びはまた振り出しです...結構悩む性格ですので大変です。

この能率手帳ゴールド、本当に良い作りをしていると思います。手帳選びで見かけましたら、ちょっと丁寧に触れてみることをお薦めします。

私は今年もおそらく触れるだけ...使う時は果たして来るのかな...と思ってしまいます...
タグ:手帳
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