「ハーブスタイル―今日もキッチンにハーブの香り」・・・私がハーブを始めるきっかけになった本 [いろいろな本]
春の休日、天気が良いと、ベランダに何を並べようかと悩む日が始まります。
TVを見ておりましたら、偶然、ハーブの育て方について放送されており、つい見入ってしまいました。
自分が今までやってきた方法(うまくいかないことも多かったですが)と随分違い、懲りない性格ですので、今度はこの方法でやってみようかな...などと、思いました。
さて、ハーブを育てようかなとモチベーションを上げる時に手にする本が、今回紹介する本です。
3年程前になります、図書館で何か面白い本がないかと探していた時に、(こちらも)偶然手にした本であり、この本の中で「とりあえずやってみようよ」と誘われて、始めたのがきっかけです。
特に「世界一おいしいバジリコ・スパゲティ」という言葉に魅せられて、最初にバジルに手を出したことを今でも憶えております...秋にもかかわらず...
今思えば、秋にバジルの苗を販売しているのもどうかと思いますが...
この本の中の言葉に惹かれて、いろいろなハーブに手を出しました。
うまくいったもの、いかなかったもの、いろいろです。
・バジル→うまく育てられましたが、アザミウマにいつも苦しめられます。
・パセリ→うまく育てられましたが、使いこなしが難しい。
・セージ→うまく育てられました?が、使いこなしが難しい。
・ローズマリー→うまく育ちませんでした...秋からなのか?理由は不明です。
・タイム→うまく育ちませんでした。夏の日差しに焼けてしまいました。
・ミント→ペパーミントで作った紅茶、一時期我が家では流行しました。これもアザミウマとの戦いでした。
・オレガノ→これも秋に入手して、うまく育ちませんでした。
・チャービル→1年目はすぐに根腐れしてしまいました。2年目はアブラムシ(ハダニ?)にやられてしまいました。
・チャイブ、ディル、コリアンダー、タラゴン→まだ手を出していません。
今年もハーブを始める時期になってきました。
再びこの本を手にして、今度は何に挑戦しようか考えているところです。
特にうまくいかなかった時に、気持ちをリセットするきっかけとなっております。
この本は気軽にハーブの世界に誘ってくれる本です。
自分をハーブ(園芸)の世界へ導くきっかけとなった本として、高く評価しておりますので紹介します。
タグ:ハーブ
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