メモリ増設にひやひや、どきどき！ [日々の綴り]
私の使用している2台のノートパソコン。
お気に入りは2台目に購入した小さいノート。
2台目ということで、かなりお金をけちってしまい、購入当時においても、かなりお粗末なスペックでした...
※そういう買ったばかりのパソコンでスペックが足りなかった経験は、大昔にMacのColorClassicで経験して以来ですね...
最近はあまり耳にしなくなりましたが、ネットブックが流行っている頃の、似たようなスペックの機種であり、Celeron723というシングルコアで1.2Gのマシン、メモリは1G積んでおりました。
届いて早々、IE、Firefoxを使用しようにも重くて重くて使えない...ということで、それ以来Chromeのブラウザを愛用しております。
XPにChrome、Officeは持っている2000で使用する分には、まぁ使えるレベルは保っておりますので...
さて、先日少しこのパソコンの調子が悪くなってしまい、何をするにも時間がかかってしまって仕方がないことが発生したことから、せめてメモリ位増設しようと思い切って注文したのでした...
さてさて、メモリが到着して作業しようと箱を開いてみると、説明書は入っていない...
実は注文した後で、差し込むスロットが空いていなかったら...と心配になり、一応裏蓋を外して確認をしていたことから、同様にまず蓋を外し...
メモリは静電気で簡単に壊れてしまうと、書物等でこれまで耳（目？）にしてきたことから、おっかなびっくりで、以前紹介した静電気除去キーホルダーを使用し、また手を水に濡らすことにより、対策を行いました。
いよいよ、またおっかなびっくり反対側を見よう見まねでメモリを差し込んでみます...しかし！うまく入らない！
指で差し込んでも入っていかず、ピンにもうまく引っかからず悪戦苦闘...あまり入っておりませんが、すごく強引にピンに引っかけた状態で終わった事にして、裏蓋を閉めてパソコンを起動しました。
少し早くなったかな？...とパソコンのメモリ量を表示させると...全く変わって（認識して）いない...汗汗汗
やむを得ず、再度蓋を開けて、マイナスドライバーを使用して梃子の原理でメモリをソケットに押し込んでいきます...少しずつ動き始めました...ぎゃー！、マイナスドライバーが滑りメモリの表面を擦った！！！ぎゃー！メモリの縁がドライバによって擦れている！！！と独りで大騒ぎしながら、なんとか固定ピンがカチッと留まるまで押し込むことに成功しました...
かなり無茶をした（ような気がしました）ので、多分大丈夫とは思いながらも、パソコンが無事に立ち上がった時には本当にほっとしました...
そして増設メモリがきちんと認識されていることを確認して、今回の作業が無事終わったことにとても安心しました。
メモリの増設、慣れない私にとって、冷や汗をたくさんかいた体験でしたが、そのようなことを通して成長していくと信じて、これからもおっかなびっくりの挑戦をしていきたいと思っております...
さて、秋になり朝晩が涼しくなってくるに従い、デンファレの蕾が膨らみ始めてきました...。ところが、これまでデンファレを置いていたスペースに（残りの？）切り花が陣取っており、室内ではきちんと置くところがありません...
困った困った状態です...とほほ。
おしまい
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