内田樹さんの「おじさん」的思考 [いろいろな本]
ブログの題に「おじさん」を付けている私として、たまたま見かけた「おじさん」本...一応?押さえておかなければ...という単純な理由が読むきっかけとなりました。
ちょっと難しい&理屈っぽいですが、いろいろと学ぶことのあった内容です。
ちなみに、この歳になって、難しい本を読み終えても誰も褒めてくれませんし、本の内容が難しいと言い訳をするのも、格好良くありませんね…
少し自分の中で整理しないといけませんが、考え方の基になるようなエッセンスが、ちりばめられていると感じています。
学校(特に大学)では、あまりきちんと勉強をしなかった私としては、「学校で学ぶべきただひとつのこと」の内容については、学校では自分の認識が足りず学ばなかったなぁ…と大いに反省しております…
「日本のあまり正しくないおじさん(作者)」より「日本の正しいおじさん」に対する励ましとして書かれた?この本ですが、「日本の正しいおじさん」はどの位この本を目にしたのでしょうね…あまりこのような本は読まないような気がしますので、あまり効果はなかったような…
また「日本の正しいおじさん」への励ましという意味では、この本の中心は実は「あとがき」ということになるのかも…?
ちなみに私自身も「私は『日本の正しいおじさん』か?」と自問してみますと…ちょっと自信がありません…(苦笑)
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