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十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい(遠藤周作) [いろいろな本]

遠藤周作のこのような本、知りませんでした。

副題として、弧狸庵先生の心に届く手紙と書かれております通り、手紙についての本です。

個人的には十頁では飽きませんでした...が、途中から少し飽いてしまいました。

いろいろな手紙の書き方についての本ですが、好きな方へのラブレターの書き方、好きでない方への上手な断り方、といった内容については、私にとっては今更手遅れの内容でしたので...

今でもいる(自分もかつてはそうだったと思っていますが)かと思いますが、もじもじ想いを打ち明けられない方などは、参考になるのではないでしょうか。かなり正攻法の内容となっていますが。

私としては、嫁さんに対して、留守の時には手紙を書き、その中に(全く)思ってもいなくても、やさしい言葉を一行だけ書くこと(不在中、病気をしていないか心配しています、など)だけでも家庭円満に大きく貢献するというあたりは参考になりました。

本の紹介ということで、内容はあまり書いてはいけないでしょうが、最初の10頁に書かれていた内容として、仕事の営業の話として、出来る(ハズ)の自分より風采の上がらない同僚がメキメキと成績をあげている...その理由はということで、あとは実際に読んでいただいてのお楽しみでしょうね。
今でも効果はあるでしょうね。実践している方もきっと多いのでしょうが...

以上、十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい(遠藤周作)の紹介でした。
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