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誤解されやすい、くまんばち(クマバチ)・・・実はおとなしいハチでした [日々の綴り]

この季節、花の周りにぶんぶん飛んでいる、くまんばち(クマバチ)。

名前からして、非常に危険なハチであるスズメバチと、同じように考えてしまいがちです。

実際、子ども達からは、スズメバチとクマバチはどちらが強い?という、なぞなぞが出されてきたりします。

でも、くまんばちは、実はとてもおとなしいハチのようですね...

刺さない訳ではないようですが、余程危害が加えられたりしない限りは襲ってこないハチのようです。

私も本日調べてみるまで、怖い(攻撃性があって、スズメバチ程ではないにしても、刺されると非常に痛い)ハチと思い込んでいました...

結構、花から離れたところでブンブンと飛んでいて、偵察のハチ(それ以上寄っていくと、たくさんで攻撃してくるようなイメージ)かなぁと、今日調べるまでは思っておりました...トホホ、恥ずかしいです。

ちなみに単独に近い行動をとるようですね、アニメなどに出てくるような、大群で襲ってくることもなさそうな...

このような知識は、きちんと子ども達には伝えないと、子ども達からも、その子ども達の子ども達へと間違って伝えられていってしまう可能性は高いのでしょうね...

まぁ、虫好きな子どもの場合、図鑑などで既に学習しており、くまんばちがおとなしく、毒は少ないということも宣っておりましたが...このようなレベルの子には、私の場合、この(虫の)分野では、もう敵いませんね...

ということで、やはり子どものいろいろな知識、思い込みというのは、その親の知識に依存することも非常に多いのだろうなぁ、と改めて感じさせられる、くまんばちのお話でした。

くまんばち・・・大体、長さは2センチ強くらいでしょうか。全体に「ころん」と太め、首周りが黄色いハチです。
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