見習い園芸家の08年春の悩み(その2)・・・ベランダの花水木...途中失速、パリパリに... [園芸]
今年の始め、道の駅で見かけて思わず一目惚れして買ってしまった花水木。
つぼみ?が沢山ついており、少なくとも今年だけは間違いなくきれいに咲いてくれるものと信じていた花水木。
最初はうまく咲いてくれたのですが...途中失速して花が広がらなくなり、気が付いたらパリパリになってしまいました...
苗を買ってきて、鉢に植え付け、特に肥料も与えてこなかったことから、最初におかしいと感じた時には液肥を施したのですが、その時に花びら(花水木は正式には花びらではないようですね)を触らなかったことが間違いでした...
液肥を施しても回復せず、すっかり茶色になってしまった花を切ってしまおうと触った時に気が付きました...日差しで焼けて乾燥させてしまったのだと...多分ですが...
天気が良く、気温も暖かで、朝の水やりはルンルン気分ですが、日中の日差しが思ったより強く、ベランダは風も結構強いことから、パリパリになってしまったようです...
ベランダの環境は知識として知ってはおりましたが、真夏の話と油断しておりました。
来年の花の季節は屋内の窓辺で乾燥させないようにすることで、素敵な花の季節を楽しむことができるよう、気が早いですが思ったりしております。
不幸中の幸いとして、白の花水木とお揃いで、赤い花水木も買ってしまおうか悩んでいました。今年赤を買っておりましたら、多分同様に駄目にしてしまったと思います。
何はともあれ花水木、10号の鉢で我が家で一番大きな鉢です。
水やりだけでも、小さな5号、6号の鉢とは比べものにならず大変です。
動かすだけでも「よっこらしょ!」といった感じです。
そして、鉢というのは、意識して一つ一つ世話をするものです。
来年に向けて、ひたすら水やりかぁ...当たり前なのですが、実は少しめげております...
自分への教訓として
1.ベランダのスペースはベランダ(洗濯)大臣との戦いであり、あまり大きなものは邪魔扱いされる上、世話も大変なので避けること
2.衝動買いはやはり危険
3.この花水木は庭植え用のものでした。土がどろ状で水やりでは茶色のどろ水が流れるので、はやり鉢に植えるものは、鉢植え用の苗が無理がなくいいです。
この3点を次に活かしていきたいと思います。
おしまい
調子が良かった時の花水木。このときは本当にワクワクでした...
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