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私にとって最高の手帳...なんですけど... [いろいろな手帳]

最近はあまり街をぶらぶらしていないのですが、この時期になりますと来年の手帳を何にしようか毎年毎年そわそわします。

今まで長いものでも3年で、次から次へと安いものから高いものまで、いろいろと手を伸ばして既に10年以上経ってしまいました。

いつも手にしながら、結局他の手帳にしてしまっているのですが、もう何年も気になって仕方がない手帳。

それは「能率手帳のゴールド」。

大きな文具屋さんや書店で、ちょうどこの時期売っていますね...立派な箱に入って。

私にとって何がそんなに良いかといいますと、表紙の革の柔らかさ滑らかさ、そして取り替え式カバーではないことからくる一体感。

大きさも私にとっては丁度良く、厚さも薄くてとても良い感じ...

でも実際に買って使ったことはないです...いつも丁寧に触れて、いいなぁと思いつつ、それで終わり。

普通の能率手帳は10年以上(かな)前に使ったことがありますし、気に入っています。

こんなに気に入っている「ゴールド」、なぜ買わないかといいますと、好き嫌いが分かれる「ゴールド」の金色。特に表紙の金色が自分には合わない。
それはこの手帳を使うステータスを自分が伴っていないということは承知しているのですが...

一年限りで4200円、高いといえば高いのですが、仕事で必須の道具であり、一年間常に持ち歩き、しっかり使い込む相棒として考えますと買えない金額ではないのですが、使うと人から声をかけられそうな個性を放つ金色の輝きが気になり使えないですね。

他の手帳を探しても、カバーでない一体型では、ほとんど革の手帳は選択肢がなく、選びようがない状況。

せめて表紙の色が「シルバー」のもので、(できれば)もう少しだけデザインを若い人向けにしたものがあればと思うのですが、売れないのかもしれませんね...

昨年、今年使う手帳選びを失敗し、来年こそは、この「ゴールド」と思っていたのですが、「能率手帳の流儀」という本を読んだところで、またその気を挫かれてしまいました。

発売元の日本能率協会では、幹部になるとこの「ゴールド」が支給されるようで、若いうちから使っていると「10年早い」とたしなめられると。

(若くはありませんが)やはり、この手帳は使う人を選ぶということを、この一文から改めて感じさせられてしまいました。
ということで、来年使う手帳選びはまた振り出しです...結構悩む性格ですので大変です。

この能率手帳ゴールド、本当に良い作りをしていると思います。手帳選びで見かけましたら、ちょっと丁寧に触れてみることをお薦めします。

私は今年もおそらく触れるだけ...使う時は果たして来るのかな...と思ってしまいます...
タグ:手帳
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