私にとって最強の手帳・・・"Time/system"(その2) [いろいろな手帳]
先日、最強の手帳ということで、Time/system(タイムシステム)について、書きました。
http://zoo08.blog.so-net.ne.jp/2010-09-01
といっても、ほぼ、リムーバブルダイアリーについてのみでしたが...
その後、タイムシステムを私が最強と感じている部分(理由)について、改めて考えてみました。
そして、その部分(理由)は、「情報管理セクション」であることが判りました。
古いものですが、タイムシステムの表紙
写真が悪く、見えづらいですが、3つの部分に分かれます。
・上の黒い部分が「時間管理セクション」
・真ん中の赤い部分が「情報管理セクション」
・(あまり見えないですが)下の灰色の部分が「インフォメーションセクション」
上記3つのセクションのうち、「情報管理セクション」が、この記事のテーマです。
真ん中の赤い部分、「DataBank」の部分です。
全体にぼろぼろで、セロテープで補強しております...
赤のディバイダーをめくりますと、頭にキーノートがあり、「DataBank」10項目、それぞれが何の資料なのかを、記入することができるようになっています。
ちなみに黄色い紐は、無印良品のしおりテープ、という名前だったような...
キーノートを拡大すると、こんな感じです。
このデータバンク、大した使い方はしておりませんが、例えば...
1.Aというテーマの会議に出席して、A4の資料を受け取りました・・・手帳のノート(私自身は、タイムシステムの「Report」というリフィルを使っております)に会議のやりとりを記入して、資料と共にデータバンクの1に保存。
2.次にBというテーマの会議に出席して、ここでもA4の資料を受け取りました・・・この時も手帳のノート、資料に書き込みしたメモ等を共に、データバンクの2に保存
3.会議以外で、手書きであるテーマの内容を、メモ&まとめたりしたものを、データバンクの3に保存
4.ホワイトボードを使用して、たくさんにディスカッションした内容(手書き&紙)を、一時的に保存。出力は感熱紙。PDF化するには枚数が多く、かつ再度見返す可能性が低いものを、まとめてデータバンクの4に保管
5.メールで受け取った資料で、よく参照する資料を印刷してデータバンクの5に保管
うまく伝えられているかは判りませんが、複数のテーマによる活動が、並列して進んでおり、それらの情報を手帳の仕組により、1冊に分類してまとめておくことができ、必要時にすぐに見返すことができます。
手帳の仕組みとして、システム化されており、手作りというより、この(手帳の)システムを利用するといった感覚です。
このような手帳としては、このタイムシステムは、ベストの選択肢の一つだと思っております。
夢を実現するための手帳といったものではなく、日々の業務で発生する、様々な情報を処理するためのツールとしての手帳という点で、ここでは書いております。
もちろん、手帳による夢管理等を、否定している訳ではありません...
なお、A5サイズの手帳、売り場で持っていただくと判りますが、はっきり言って重いです!
感覚的には、ノートPC1台分位に相当するのではないでしょうか...ずしりといった感じです。
出張時にカバンに入れますと、泣きたくなります...少し誇張していますが...
ということで、外で多く活動される方には、向かないと思いますが、外にあまり出ない方にとっては、選択肢の一つとして、タイムシステムに限らず、A5のシステム手帳も、候補として考えていただいても良いかも、と思っております。
システム手帳に関する本は、たくさん売られているのですが、書かれる方が、外に出られる方が多いのでしょうか、とにかく、バイブルサイズが勧められており、A5サイズなどは、即切り捨てられている印象です...
屋内中心の場合、バイブルサイズのリフィルでは若干小さく感じられ、結局、別にノートを持ったりするかも知れませんが、A5サイズの場合、リフィルの記入欄はそこそこ大きいですので、別にノートを持つ必要は、基本的にはないと思っております。
また、バイブルサイズの手帳でA4資料を携帯する場合、別にA4ファイルを用意するのであれば、個人的には、A5手帳に一緒に綴じてしまった方が良いかな...と。
そして、A3資料も折りたたんで、無理なく収納可能ですし...
手帳+ノートPCを持って移動する場合、プラスして(例えば)A4の5センチ等のキングジムファイルも持ち歩くのであれば、A5のシステム手帳+ノートPCの方がまだ良いかな、という判断です。
あくまでも、個々のケースによることは理解しております...
ということで?、とても強力な手帳(ツール)であるタイムシステムが、売り場で見ても、かなり隅に追いやられている感じがしましたので、少し応援したくなり、つい、書いてしまいました...
なお、ディバイダーの幅の関係で、タイムシステムの手帳カバーは少し幅が広くなっています。
他のメーカーの手帳カバーでも使用できないことはありませんが、使っているうちに、ペンホルダーにセットされたペンと干渉して、ディバイダーがぼろぼろになってきます...
私のタイムシステムのディバイダーが、ぼろぼろになっている理由が、他のメーカーの手帳カバーを使用したためか否かについては、内緒です...?
私は見かけたお店だけかも知れませんが、お店でも、もう少しまともにディスプレイされていると、愛用者としては嬉しいのですが...
なお、タイムシステムについては、もう少し書きたいかなと思っておりますが、最近、この手帳が必要な程、忙しくはなくなってきましたので、来年はこの手帳はお休みするかも...?
私は本当に、いいかげんな人間です...とほほ
<おまけ>
付属のシャープペンシルは表面がぬるぬる?になってしまいましたので、今はステッドラーのシャープペンシルを差しております。サイズ的にはぴったりです。
2010-09-23 00:52
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