バジルの越冬 [園芸]
岐阜では周囲の桜もほぼ8〜9分咲でしょうか。
本日はこれから雨予報が出ておりますので、残念ながらある程度散ってしまうと思います。
随分暖かくなり、ベランダ園芸でも朝鉢を眺める時間が長くなりつつあります。
昨年の秋から冬に話が遡ります。
ハーブの鉢を中心に、冬の間一旦屋内へ待避させたのですが、3月に入り暖かくなり、ほとんどの鉢を再びベランダに出しました。
残る一鉢がバジルの鉢。昨年の秋(10月頃)ホームセンターで普通に入荷したものを衝動買いで購入し、家に帰り育て方を調べたところ1年草であることを知りました。
そのような苗がなぜこのような時期に入荷しているの!?と思ったのですが、その後いろいろ調べると1年草の理由は寒さに弱いからということで、外気が15度くらいに下がってからはずっと屋内に置いておりました。
元々食べられるものをということで選んだ種類ですが、上の様な理由から枯れてしまって元々と開き直り、伸びて葉っぱが少し茂る度にちょきんと思い切って切ってしまい、スパゲティに添えて楽しんできました。
夏のフレッシュバジルを知りませんので?ですが、冬にかろうじて茂った葉っぱも結構香りはよく、バジルいいねぇと言いながら楽しんできました。本当に茎が一本ひょろひょろといった感じでなんとか冬を越してくれたぁといった感じです。
ベランダ横のリビングで大体朝20度前後の室温の中、特に問題なく冬を越してくれ、あと少しで外に出せるかなと思っております。...が、桜が咲いても岐阜の気温はまだちょくちょく朝は5〜6度まで下がります。
バジルの耐寒温度は大体6〜7度と記憶しておりますので、日中の暖かさに騙されて外に出しますとまだ枯れてしまう温度ですね...あぶないあぶない。
こんなバジルですが、育ててとても美味しく楽しいことが判りましたので、もう少し暖かくなったところで、本数を増やして楽しいバジルライフを今年の夏は楽しみたいなぁと考えております。
ハーブで個人的にはこれまでで一番のお気に入り。
本当に楽しみです!
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