SSブログ

一保堂の抹茶篩・・・中の篩(網)は洗えませんよ! [お茶]

ippodo_frui_gaikan.jpg
今回の文章で伝えたいことはただ一つです。

この抹茶篩の中にセットする篩(網)は洗えません!洗ったことから大変でしたので、くれぐれも洗わないように!

これ以降はおまけの文章です。

抹茶をちょっと一服する際に、ちゃちゃちゃっと点てることについては昔少し書きました。

簡単にをモットーに、抹茶でどうしてもできてしまうダマ(小さな抹茶の固まり)については、上手に飲むことで我慢してきたのですが、100円茶こし&茶杓を使ってみたところ、あまりに美味しくグレードアップしたので、心を入れ替え茶こしファンになったこともその後書きました。

その後、とうとう抹茶篩(ふるい)まで手に入れてしまいました...

入れた当初はいろいろありましたが、その後落ち着いたといいますか、慣れてきたことから、なかなか気に入って使っております。

ここで、皆さん、封を開けた抹茶、どのように保管していますか?

棗ですか?私は持っておりませんが、抹茶の保管(2週間程度)用には、あまり向かないと聞いております。

袋の口を輪ゴムでくるくると縛って保管、点てる都度そこから茶杓で掬う...私も先日までそうしていました...のですが、都度、茶こしを使うのも面倒になってきて、篩というものがあることを知りました。

そこで篩でまとめて抹茶をこし、篩缶で保管することを考え、一保堂さんの抹茶篩を手に入れました。
※一保堂さんをよく使う私は実は意外とミーハーだったりして...と時々思います(一保堂さんごめんなさい)。

さて、抹茶篩に抹茶を入れて、へらでごしごしと篩を通したのはいいのですが、抹茶を点てる都度、中蓋の篩を取るのは面倒。

そこで抹茶の粉だらけの篩部分を外してしまっておきたい...説明を読みますと、この商品は洗えないと書いてある...けれども篩部分が洗えないとは書いていない...少し(実はかなり)悩みましたが、思い切って洗うことにしました。

本当に失敗しました。

外周の縁に抹茶が入り込んでいて、水を強くかけても、そこの抹茶が全然取れない!イライライラとしてしまいました。

乾かした状態ならきれいに取れるかもと乾かしてみましたが、全部はとれない。

まだ詰まっている抹茶は水を一度吸い、色が変わってしまった上に何となく生乾き状態でちょっと気持ち悪い。次に篩を使った際、新しい抹茶に混じって、こんなのが入り込んだら嫌だなぁと、結構しつこく爪楊枝や歯ブラシでほじったりまでしましたが、全部は取れませんでした。

その上乾いた後でよく見ると...錆びている!お茶の葉が濡れた状態でしばらく網にくっついていたことから、少し錆びてしまいました...なんだか悲しくなってしまいました。まさに泣きっ面に蜂状態です。

...結局、それ以上綺麗にすることは諦め、そのまま使っております。
気にするようであまり気にしない、かなり適当な性格です...

とりあえず、その後、最初の失敗した抹茶の残りかすは縁に入り込んだまま出てきていないようです...

中の篩は結局、そのまま外には出しておけないので、こんな状態で保管しております...
ippodo_frui_futa.jpg

中蓋(篩)のない、状態ではなかなか良い感じで使っており気に入っております。

質感は、一保堂さんの抹茶缶を少しパワーアップさせたような感じでしょうか?素材はブリキ?かな?

大きさはお店等で見てもらうとして、抹茶40グラムをこすと大体こんな感じです。
ippodo_frui_open.jpg

今では最初の苦労も忘れつつあり、日々不満もなく使っております(結構お気に入り)。

中蓋の扱いは人それぞれだと思いますが、くれぐれも洗えませんので気をつけて。でもスマート且つ美味しい抹茶ライフには篩は欠かせないですね...かな?

おしまい

★今、私自身がとても興味があるのが、この一保堂のマグ。お店の前で随分悩みましたが、自分の行動パターンではどうしても出番がなく、残念ながら購入しておりません。周りでマグを使用している人が多くいても、誰とも重ならず、ちょっと良い感じだと思っております。個人的にマグを買うなら、今は絶対これですね...★


タグ:抹茶
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。