ご祝儀?、でもワクワク!?、モールスキンのトラベルシリーズ「京都」 [いろいろな手帳]
今回の手帳は、モールスキンのトラベルシリーズ「京都」。
京都で見かけて、使わない(というより、綺麗にうまく使いこなせない)だろうな、と思いつつ、何度も手にとっては置いてを繰り返し、最終的にはご祝儀として、思い切って買ってしまった一冊です。
モールスキンの手帳、ダイアリーとしても紹介したいと思いつつ、ついこの最新の「京都」版について書いてしまいます。
ズバリ、手帳(ノート好き)な人の心をしっかりと掴む、とても素敵な手帳でした...
全体構成としては、京都の全体地図が見開きとしてあり、その全体地図上で、京都を18の区画に分けて、後ろにその1区画ずつの詳しい地図がついているといった構成です。その他、鉄道の路線図がついております。
地図のページ以降には、それぞれ「通り」を基準に地図と紐付けされておりますが、地図上には観光的な要素は余り書かれておりません。地図上に自分で書き込みをしていく使い方になるのかなと思っております。
ただし、正直に言いまして、地図(他路線図等も)については、英語と日本語で表記されておりますが、基本的に日本語オンリーな私としては、英語の表記は少し煩く感じます...
その後ろは、自由に使える白ページがあり、その後は、食べるところ、飲むところ、場所、人、買い物、本...?という区分で、マークによるインデックスが設定されております。
それ以降は、フリーとして用意されており、インデックス用のシールもついています。
その他、地図などをトレースするためのトレーシングペーパーも下のようについており、このような機能がいろいろとこのような小さな手帳にセットされていることに(男心系の)ハートがくすぐられてしまいます。
最初に書いた通り、このような凝った手帳は使うのが勿体無く、つい、しまいこんでしまう。また、使ったときにも、自分の字が汚く、すぐに嫌になってしまいそうなのですが...
値段は3000円弱と、決して安くはないこともあり、今のところ、記念として買った印象です...
モールスキン全体として言える事だと思いますが、長年に渡り、丁寧に書き込みくたびれた感じを醸し出しますと、本当に格好良い手帳だと思っております...
使い込むことがありましたら(なかったとしても)、またその後として書くことができればと思っております。
ちなみに、「東京」と「京都」2種類の手帳が売られていたのですが、私の場合、断然「京都」です。
東京も大好きで、ノートにまとめる内容はいくらでもありますが、モールスキンの手帳が放つ、旅行的なワクワクした雰囲気は、私の場合、「京都」の方が似合うような気がします。
それは私個人が、京都に観光的な雰囲気を東京以上に感じるからかもしれませんが。
モールスキンの手帳を使うのは今回が初めてではなく、もう7~8冊は持っております。
手帳としては、国産の手帳の方が作りとしては良いような気がしますが、手にぴったりと収まる感じ、旅行的なちょっとうれしい感じ、そして何よりも私にとってぴったりのサイズ(縦・横のサイズです)、そして、手に持って開いたまま記入できるハードなカバー(私はハードカバーが好み)と、全体的に値段が少し高いため、いろいろな手帳を見かける度に比較しているのですが、まさに旅行用、メモ用の手帳としては、ベストだと思っております。
ビジネス用にしては少し、雰囲気がありすぎるような気がしないでもないですが...
他に見かけたものとしては、丸善の野帳(字合っていたかな?)が見たときに良いなぁと思ったことを憶えております...
ただし、ダイアリーとしてのモールスキンは、昔1年使いましたが、丁度その翌年、急に中のデザインそのものが変更となってしまったこともあり、それ以来使っていません...
毎年一応見かける度に手にとってはおりますが...
毎年の手帳シーズンでもあり、少し季節的な話とは逸れますが、以上、モールスキンの「京都」を紹介しました。
この手帳のモールスキンのサイト: http://www.moleskine.co.jp/city-notebooks
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