bamix(バーミックス)導入(その2)~お味噌汁のだしの使い分け [料理]
私がほぼ初めて※、バーミックスを使ってスーパーグラインダーとパウダーディスクで作りましたのは、味噌汁に使うことを想定した粉だしです...
作った粉だしの種類は、以下の3種類です。
※スイッチを試しに入れてみて「うぉースゲー!」と叫んでいた時を除きます。
・昆布
・かつお
・煮干し
味噌汁のだしとして使う場合の500cc(カップ2杯と半分)二人分の分量は、以下の通りです(「バーミックス基本のクッキング」より)。
・あさりの味噌汁・・・昆布粉だしを小さじ2分の1
・ほうれん草と油揚げの味噌汁・・・昆布粉だしを小さじ2分の1、かつお節粉だしを大さじ1
・じゃがいもとタマネギの味噌汁・・・煮干し粉だしを小さじ2、昆布粉だしを小さじ2分の1
さて、このだしの使い分けの理由が判りますでしょうか?
私は判りませんでした...
好みで使えば良いのでしょうが、マニュアル人間なのでしょうね、とりあえず理由は知ってから、いろいろ応用したいと、つい考えてしまいます。
普段料理をしないことから、つい知識として求めているのだと、考えております...
ということで、判りませんでしたので、ネット&本などでいろいろ調べ、おおよそこのような結論を出しました。
まず、基本は、昆布だしとかつお節だしの組み合わせ。
和食のだしとして、基本的な組み合わせですよね。
昆布とかつお節、うまみをお互いに引き立てるようです...
そして、かつお節ではなく、煮干しを使うパターンは、じゃがいも等、具が大きく、味がしみ込みにくい具材の場合、煮干しはかつお節に比べて味が強いので、バランスが取れるようです。
なお、煮干しとかつお節は同じお魚であり、味が重なってしまうため、基本的には同時には使わないようです。
ただし、味噌汁の場合、煮干し&昆布だしに、かつお節を少しプラスしても良いとも書かれています。
そのような意味でも、基本的にはいろいろ試して、それぞれの好みを見つければ良いのだと思います。
ちなみに、わが家では妻が煮干しだしを非常にお気に入り。
実家の味噌汁は、煮干しでだしをとっていたそうです。
最後に、あさりは、あさり自身がだしとなりますので、昆布だしのみを使うようです...
今後はこの知識を基本に、いろいろと好みを見つけていきたいと、思っております。
いろいろ調べていきますと、味噌汁については、だし以外にも、季節の移り変わりに応じて、味噌に変化をつけることもあるようですね...そこまではまだ全く追いついておりませんが。
その他、小えびの粉だしも、味噌汁に使えるようですが、わが家ではまだ挑戦しておりません。
まとめとして、バーミックを導入したことで、味噌汁のだしについて、いろいろ知ることができたことは思いがけない収穫でしたし、それ以上に、毎日よくだしの効いた、美味しい味噌汁をいただくことができるようになったことは、とても大きな収穫でした。
妻にとっても、旦那が料理に多少の関心をもつことは嬉しいようです...
バーミックスレベル1(初心)のわが家では、とりあえず、スーパーグラインダーを使った粉だし作りから流れができはじめたようです...おしまい
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