私は未だに隙（すき）だらけ？それとも．．．

今、仕事等の関係で、千葉にきています。

最終的には本屋さん、電器屋さんを中心に、行く場所は限られてしまうのですが、慣れない街を散策するのは、性に合っており大好きです。

千葉には、昔、東京に住んでいた時に、子供とポケモンのスタンプラリーではるばるやってきて以来、久しぶりです．．．

今回の滞在が終わりますと、今後千葉に来る機会は、ほぼないと思っておりますので、そういう意味でも、仕事以外の時間では、いろいろと散策して楽しもうと思っております。

さて、ここからが本題なのですが、このように千葉にやってきて、まだ1日、2日、自分自身が、まだ街の感覚が掴めずにいるところへ、「すみませーん」と、街の真ん中で、不意に声をかけられました。

声を掛けてきた方へ振り向きますと、「ヨドバシカメラの場所はどこですか？」と．．．
道を尋ねられてしまいました．．．

たまたま少し前に通りましたので、たどたどしくも、大体合っている方角を伝えて、なんとか案内を完了したのですが、慣れない千葉のど真ん中で、周りにたくさん人がいる中で、わざわざ私に尋ねなくても．．．

昔、東京に住んでいた時に、用事があってたまたま出かけた渋谷にて、駅前のスクランブル交差点の前で、同様に「渋谷bunkamura」への道を尋ねられたことを、思い出してしまいました．．．

その時も、これだけ人がいる中で、どうしてわざわざ（地理に詳しくない）私に道を尋ねるわけ？と感じたことを憶えております。

道を尋ねられるようなタイプの人は、基本的に隙が多いので気をつけた方が良いと、何かの本で読んだことを記憶しております。

ついては、気をつけなくてはと普段から意識？していたつもりでしたが、この歳になっても、まだ隙だらけかぁとちょっとショックを受けております．．．

ただし、もう少し考えてみると（別に考える必要はありませんが）この数日、日中とても暑いですので、仕事以外の外出は、上はＴシャツ＆半袖シャツ、下は短パンにデッキシューズ、出先ですので、鞄は折りたたみのリュックサックといった格好でうろうろしておりました．．．

千葉では同じような格好の男性をよく見かけますが、いかにも電器屋（カメラ屋）に通っていそうなタイプに見えたのかも．．．でも、それもちょっと嫌だなぁというのが正直な気持ちです。

と感じたりもしておりますが、今は千葉で異邦人気分を楽しんでおります。

でも、もう少し気持ちは（顔も）引き締めた方が良いかなと思いました．．．おしまい。