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結局こんな感じで良かったのかな、木のお皿 [料理]

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写真は無印良品の木のお皿。2年以上前に買い求めたものです。

朝は毎日食パンをトーストして食べるのですが、磁器等のお皿に焼いたパンを載せると温度差からお皿が汗をかき、磁器等のお皿は水分を吸収しないからパンが蒸れる。木のお皿なら水分を吸収してくれそうで良いかな、と考え購入したものです。

当時、パン皿ってあるようで、なかなか選ぶのに苦労した記憶があります。少しそのあたりを綴ります。

そもそもパン皿って何を目的に存在し、そのために適切なサイズは何センチなのか悩みました。
ちなみに私のお皿は23センチです。

パン皿という名前で見かけたサイズば20センチ以下(15、16センチ)のものなどあり、パンに何かを塗ったりするには使えますが、食べるときにパンのかす等を受けるには少々心もとないサイズのように感じました。

また、私は朝はパンのみを食べることが多く対象とはなりませんでしたが、ワンプレートのお皿についてもいろいろ見たところ、食パンを乗せるには幅が狭く、食パンは想定されていないのかなと感じました。

上記を感じつつも、私は木のパン皿を探しており、無印で見かけたのが早かったことから無印で、サイズは19センチと23センチで結構悩みましたが、少し余裕をもって23センチのものを購入しました。

木の皿ですので比較的軽いことから、取り回し等で苦労することはありませんでした。19センチでサイズ的に不足したのかはよく分かりませんが...

さて、ようやく買って使い始めたのですが、食事の後に洗ったところ水切れがとても良い...何か塗装されていることを意識して確認したところ「ラッカー塗装」。いろいろ木の保護を目的とした塗装としては安い方(高いのはウレタン塗装?)、あまり気にしませんが、食器等で塗装はどうなのだろうと調べてもあまりよく分かりませんでした。

その方面はともかく、(撥水用の)塗装がしてあるのであればパンを載せた際の水気吸収はいまいちなのかな、商品的には見た目重視の商品なのかなと感じてしまったのですが...

その後、ほぼ毎日使っていますので、どうしても縁がこすれたり、撥水も徐々に今一つのように感じられ、再度コーティングとか、木の製品のメンテナンスとしてネットで目にする、食用油によるコーティングについても、既に塗装済みの部分等どうするのか、サンドペーパーで全部削って油で塗るのが正しいのか、よく分かりませんでした(無印に問い合わせすれば良かったのかもですが)。

当初(まぁまぁ値段が高かった。1000円以上だったと記憶)は上記のようにいろいろと気になり、食用油が塗ってあり、購入後のメンテナンスも想定している作家さんのお皿を求めれば良かったかなとも感じましたが、そのような拘りも徐々に薄れ、2年以上使い続けているお皿の写真が一番上の写真となります。

もう愛用品といった感じで、縁が削れ、塗装もどのような状況下よく分かりませんが、毎日の酷使によく耐え、手になじんでいるといった状態です。

ただし、当初、無印ならメンテナンス(長く使い続け、育てること)を想定した仕様として、(多少高くても)販売して欲しかったかなぁと感じたことを記憶しています。

とはいえ、塗装されていないメンテナンスの必要なお皿(すぐに洗い、使用後はよく乾かす等)を、ダメにすることなく、これまで使い続けてこられたかどうかについては、自信ありませんが...

量産品の特別な仕様のものではありませんが、使い続けているうちに当たり前のように周りにあるものを、自分にとっての愛用品というのかなと思います。

でも、このお皿がダメになってしまい次に木の皿を選ぶときには、上記を踏まえ、どのようなものを選ぶのかは、もう少し深く考えて決めたいなと思っています。

落ちがなく申し訳ありませんが、現状木のパン皿について綴ることは以上となります。おしまい。
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