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bamix(バーミックス)導入~その1 [料理]

bamix.jpg
私は料理はほとんどしない(できない)のですが、料理道具を(勝手に)買うのは好きです。

こんな私に妻はいつも呆れております...

もう随分前になりますが、「通販生活」という雑誌で何度も紹介されていたハンドミキサーのbamix(バーミックス)が、ちょっとお値打ちに売っていましたので、つい衝動買いしてしまい、そのまま「はいっ!」と妻にお任せにしてしまいました...

ちなみに買ったのはベーシックなセット&クッキングブックです。

使い道をイメージせず、買ってはみたものの、最初に少しジュースを作った程度で、材料が飛び散りやすい等、最初、使い慣れる前に躓いてしまい、そのままキッチンの飾り物になっていました...

その後、見てみると埃をかぶっていることから、材料が飛び散りやすいのは、専用の容器を使わなかったからということとし、対策として専用のクッキングボールを追加で購入しました...が、妻はこれまで通り自分やり方で料理していることから、今のところ出番はなし...

クッキングボール
cooking_bowl.jpg

次の手ということで、バーミックスのクッキングブック(これも別売)をめくってみたところ、何かは忘れてしまいましたが、ニューミンサー(これも別売)を使った料理ならということで、ニューミンサーを購入しましたが、これも買ったところで力尽きてしまい、使わないまま、アタッチメント入れに入れっぱなしです...

ニューミンサー
bamix_new_minser.jpg

3度目の正直ということで、これなら私でもできる&ちょっと良いかもと考えたのが、バーミックスを使った粉だし作り...

作り方を見てみると...また(別売)パウダーディスクが必要...ひぇー

私の足の届く範囲では、バーミック(セット)を売っているお店はいくつかあっても、ニューミンサーやパウダーディスクをその場に置いているお店はほとんどありませんでした。

多少高くなっても、上記2つはセットに含んでもらった方が、結局は楽なんですけど...と思っております...

(気を取り直し)パウダーディスクを、結局ネットで手に入れましたので、だし作りにチャレンジしてみました。

パウダーディスク・・・上に乗っている透明な円盤です。
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作っただしは、昆布、かつお節、煮干しの3種類です。

ちなみに、バーミックスに限らずだと思うのですが、回転している時の音がすごく大きいですね...

うちはマンションですから、遅い時間の場合、隣や下のフロアのご家庭に、迷惑をかけていないかと、心配しております...

改めて、このようなフードプロセッサーを使いこなし、便利さを本当に実感する方というのは、一番は料理研究家の皆さんで、一般家庭では意外と使われていないのでは?と思ってしまうような音だと、個人的には思うのですが...

あまり良くない例で恐縮ですが、音の大きなオートバイや、歯医者の治療の音のような感じかなと思ってしまいます...?

でも、バーミックスで作った粉だしはとても美味しく、これまで妻が使っていた顆粒だし(もしくはだしパック)と比べても、明らかにだしがしっかりしており、とても美味しい味噌汁が簡単につくれます。

私は単純な性格ですから、これに気を良くし、他にも何かできないかな?とぺらぺらめくりつつ勝手に蘊蓄を語り、妻からは煙たがられております...

これまで埃を被っていたバーミックス、(便利な)少し使いこなし方が判ってきたような気がします。

今後の挑戦は改めて紹介させていただきます...

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ウイスキーを贈りたい人は、お父さん! [料理]

今回は、目的がサントリーさんが行っているイベントに沿った内容です。

景品のウイスキーの「山崎」「白州」の飲み比べセット...結構欲しいなぁと。

そんな下心はありますが、
さて、私がお題として選んだのは、ウイスキーを贈りたい人!

やはり、成人するまで、ずっとお世話になった、お父さん!につきますね...

毎年、お正月とお盆の晩、別々に暮らしている息子(兄と私)と孫が全員揃った中、食卓テーブルとは別に、私が20年前の下宿時に使用した小さなこたつ台を引っ張り出し、父兄私の3人で、母の作った料理をつまみに、美味しいお酒を囲み語らうひととき...父は一番幸せな時間と、口癖のように言います...

一期一会ではないですが、年に二晩しかない席であり、できる限り美味しいお酒を自分で買って手みやげに持参したい、そんな時の手みやげ(贈り物)にウイスキーは最高だと思います。

その際に私が持参するとっておきのウイスキーは「白州」がいいですね...

男の会話の中に必要以上に出しゃばらない、さらりとかわした感じでいながら純で上質な「白州」が良いです。

(私は少しブランクがありますが)山登りが大好きな父だから、甲斐駒ヶ岳を源流としている南アルプスが故郷のウイスキーということからも話が弾むかなぁと思っております。

でも、ちょっと今の私の懐具合では12年のものは苦しい...10年もので楽しみたいと思います。
いつかは12年ものを普通に手みやげに...お父さん、気長に待っていてね!といったところですね。

キャンペーンをきっかけに書いていますが、自分自身の素直な気持ちを書いてみました...

もし飲み比べセットが当たりましたら、上の内容は無視して、とりあえずは飲み比べセット&10年もの「白州」を片手に、早速飲み比べ会を開催かな(笑)
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アンチョビスパ...材料のアンチョビとオイルサーディンは同じ? [料理]

アンチョビスパ...材料のアンチョビとオイルサーディンは同じ?じゃなかった...

80年代学生時の下宿時代より昨年までほとんど料理をすることはありませんでした。

包丁一つろくに握れず、ある機会に少し料理をすることがある場合、自信がないことから全く手が出ず任せきりにしておりました。

それではいけない!とできなくなっているものに再チャレンジの一環として、簡単な料理を昨年より始めました。

...が、最初はクックドゥあたりを買ってきて野菜を混ぜたりしていたのですが、徐々にペースが落ちてきてしまい、今ではアンチョビスパの時しか出番がなくなってきてしまいました...

前置きはこんな感じですが、本より仕入れた我が家のアンチョビスパの材料はこんな感じです。

大人2人と子ども1人分(少し多めかも)

 1.スパゲティ300グラム(1.6ミリ)
 2.オリーブオイル大さじ5杯(味の素のエクストラバージン)
 3.にんにく3かけ(3ミリ厚程度に適当にスライス)
 4.キャベツ3分の1玉程度
 5.アンチョビ缶詰(アヲハタ)1缶
 6.塩・黒胡椒は適当

ここからがようやく本題ですが、アンチョビの缶詰、結構高いのですよね...
アヲハタでこの辺りでは高値安定で大体1缶350円前後。
外食でスパゲティを3人分食べるのに比べますと、当然安いのですが、毎回一つずつ使用するアンチョビ...安くならないかなぁとスーパーのレジで缶詰を手にする度に思っておりました。

先日もアンチョビスパの材料を買いにスーパーに行ったのですが、近くにある100円のイワシのオイルサーディンの缶詰、値段は350円で同じくらいで量は倍くらいのイワシのオイルサーディンの缶詰などが、アンチョビ缶の周りにありました。

裏を見ると材料はアンチョビは「かたくちいわし」でオイルサーディンは「いわし」...他の材料は油と塩とほとんど同じ。
料理方法の説明としても同じような内容が書かれている...

いやらしいことに、オイルサーディンの缶詰は中の写真が缶詰に印刷されていない...

...「かたくちいわし」と「いわし」同じじゃないのかな?

数分悩んだ末に、試してみないと今後も同じことで悩むだろうと考え、思い切って、オイルサーディンの350円缶を買って帰りました。

こういう時は、個人的には片方しか買いません。オイルサーディンで成功だった場合、アンチョビの缶詰が不要となりますから...

結果として...失敗しました...

にんにくが色づいてから、さあ!と缶を開けたところ、アンチョビと似ても似つかぬ、ぎらぎらした原型を留めた「いわし」の姿が目に入ってきました。

やられた!と思いながら、一切れ口に運んでみますと、アンチョビに比べて塩味が薄い!、そしてぱさぱさしている。所謂いわしの普通の缶詰といったところです。

とは言ってもアンチョビの缶詰は買ってきておりませんので、とりあえず出来るだけ中華鍋の中で細かくほぐし、塩を多めに入れることでどうにか仕上げました...

味の方は、アンチョビの入っていない塩味のパスタ(いわし入)といったところで、悪くはないのですが、味の差を改めて考えますと、アンチョビには塩漬けにして発酵させた、アンチョビ特有の深い味わいがあるということを、しみじみと実感しました...

その後ネットで調べたところ、やはり「いわし」のオイルサーディンとアンチョビは別物ということで、いろいろなところで説明されておりました...

我が家の結論としては、アンチョビスパゲティは高いですが、やはりアンチョビの缶詰を使うしかない。

アンチョビを使わなくても、塩味のスパゲティは美味しく作れますが、アンチョビが入っている方がはるかに美味しいと思います。私としてはこれからも是非入れて作りたいなと思っております。

おわり

我が家のアンチョビスパゲティの作り方(手に取った料理の本+適当)

弱火の中華鍋にオリーブオイルを入れて、その中に切ったにんにくを入れて、鍋を傾けてじっくり火を通します。
にんにくがきつね色手前に色づいたら、アンチョビの缶詰を加えてくちゃくちゃと混ぜ、いったん火を切ります。
お湯(塩はお湯大体3リットルに対して小さじ4〜5杯程度)の入った鍋にスパゲティを入れてゆで、ゆであがり3分前程度にざっくりと切ったキャベツを入れて一緒に煮ます。
ゆで上がった麺&キャベツをざるでお湯を切り、中華鍋にまぜ合わせたところで、コンロに火をつけて、すぐに焦げて麺がごわごわしてしまうので、トングでちゃっちゃっとまぜ合わせ、塩・黒胡椒をぱらぱらしたら、すぐにお皿にもっていただきます。

我が家で中華鍋を使う理由は量が多くて、フライパンでは混ぜる間に麺が焦げてしまう為です。
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